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博士後期課程は、看護学の学術基盤を発展させるために看護学に関する学術と研究を国際的・学際的に推進し、その深奥を究め、創造的に自立して研究活動を行う高度な専門的能力を有する人材を育成します。
したがって、博士後期課程では、次のような人を求めています。
博士後期課程における入学者選抜では、「英語」「小論文」の筆記試験を行い、口述試験と提出された研究計画書をもとに、以下の能力を総合的に評価します。
英語:
英文の読解力、設問の内容を的確に把握し解答する能力を点数化して評価します。
小論文:
看護学の学術基盤や研究の発展に寄与する能力と論理性、抽象的思考力、分析力、独創性について評価します。
口述試験:
看護学の専門性、研究を進めていくために必要な能力を点数化して評価します。
研究計画書:
研究課題に対する知識、研究の意義、研究目的、研究方法の記述から研究遂行能力について評価します。