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令和6年度学長賞授与式を開催しました

ページID:0031706 更新日:2025年1月21日更新 印刷ページ表示

 1月17日(金曜日)に、令和6年度学長賞授与式を池キャンパスで開催しました。

学長賞受賞者1 学長賞受賞者2 

 学長賞は本学における課外活動の成果が特に顕著であり、かつ、本学の課外活動の振興に功績があったと認められる学生、社会活動において特に優れた評価を受け、かつ、本学の名誉を著しく高めたと認められる学生等を表彰するものです。

 

 今年度は43名の学生が受賞しました。受賞者は以下のとおりです。

学部 氏名 功績
文化学部 市原舜鷹 本学生たちは、本学が行なっている立志社中の事業において、奈比賀応援団として安芸市奈比賀地区の伝統行事の復活や地域コミュニティの再生、新たな魅力の発掘と情報発信などの活動を続けてきた。
本活動を通じ、地域に主体的な活動を引き出すことに貢献することに加え、本学と地域の関係構築に大きく貢献した。
内田太陽
大原啓暉
久保田紗菜
松本遥人
村井里桜
文化学部 久保奈津生 本学生たちは、RKC高知放送で放送されているラジオ番組「なないろクレヨンUoK!」の企画構成、台本作成、出演を実施する学生グループを結成し、当該活動を4年間続けてきた。
本活動を通じ、本学及び高知県の情報と魅力を高知県民に向けて発信してきたことは、本活動だけでなく、大学活動全体の振興に大きく貢献した。
妹尾侑紀
田中葵
文化学部 堅田百音 本学生たちは、高知県の地域の人々の本への関心の向上を目指して、オーテピア高知図書館と協働して活動する学生グループ「オーテピアンズ」として様々な活動を続けてきた。
本活動がコロナ禍と重なりながらも、展示企画やビブリオバトルといったこれまでの活動に加え、youtube動画企画やSNSを介した広報活動など、活動の幅を広げたことに加え、オーテピア高知図書館の振興等に大きく貢献した。
勢村由衣
加藤利凪
戸田桃子
看護学部 内塚萌​ 本学生たちは、本学が行っている立志社中の事業において、看護学の専門知識を分かりやすく地域の方に伝え、知識の普及と健康文化を醸成することを活動目的としている団体である『健援隊』の活動を継続して続けてきた。
本活動において、中山間地域における活動地区の防災、健康課題に対しては現地調査や文献検討、行政との協議等を行い、成果物として防災マップなどを作成するなど、顕著な成果を上げた。
小川歩惟
河添陽菜
杉村穂乃美
看護学部 朝倉芙架 本学生たちは、立志社中事業および学生サークル活動において、看護学を学ぶ学生と地域住民の協働による地域交流の促進と、地域づくりを目的とした団体である『いけいけサロン活動』の活動を継続して続けてきた。
本活動がコロナ禍と重なりながらも、交流継続の方法を模索しながら、池地域の町内会活動、そして地域交流の促進と地域づくりに大きく貢献した。
鎌田芽依
小松鈴和
杉野舞
長﨑穂波
長峯穂香
藤本桜
看護学部 松下純子 本学生たちは、『高知県立大学災害看護学生チームSIT』の幹部として、精力的に活動を続けてきた。
1学年上の先輩たちが立ち上げた本団体にて構築した「災害医療について学生の時から学び、災害の備えや実際の災害発生時に、貢献できる医療人となることをめざした活動」をさらに発展させるだけでなく、大学祭をはじめとする様々な方が参加するイベントにおいて参加型展示を企画し、災害医療について広く周知することに大きく貢献した。
三上由夏
山﨑綾音
社会福祉学部 十万さくら 本学生たちは、持続可能な地域づくりに住民とともに取り組む団体「Pシスターズ」のメンバーとして、学生自身が対象地域に入り、課題解決に向けた取り組みを継続して行いました。
三原村では住民への調査に基づく健康動画作成活動や小学生に対する防災啓発活動、安芸市東川地区では担い手不足による地域文化継承のための活動など、本団体が行ってきた活動は多岐にわたり、いずれも地域において様々な成果を上げてきました。
田中海
田中小夏
恒石遙香
戸川恵美
橋田知佳
宮田杏奈
社会福祉学部 中川詩莉 本学生は、1回生時に受講した講義をきっかけとし、2回生時にジェンダーサークルを立上げ、継続して様々な活動を行ってきた。
特に顕著な活動としては、こうち男女共同参画センターソーレと共同で行う高校生向け出前講座において講師としての登壇、また、県困難女性支援計画に基づく、高校生や大学生を対象とした、高知県初の女子カフェ事業「FIRST PLACE」の立ち上げに大きく貢献するなど、課外活動の枠を超えた成果をあげ、高知新聞などにも取り上げられるなど、本学の名誉を著しく高めました。
社会福祉学部 小笠原杏樹 本学生たちは、社会的処方をキーワードに令和6年3月より本学が実施する「土曜の永国寺カフェ」にて、学生スタッフとして構想時から関わり、企画運営に主体的に取り組んできました。
認知症の人や家族、地域住民が緩やかに学び、つながり合う場の企画運営において、この4名は欠かすことのできない人材として大きな力を発揮していました。
この活動は、学部での学びを活かして地域社会に貢献するものであり、新しい認知症観を地域社会に広めることにつながっています。
岡村和良
上土井登夢
永山よしの
社会福祉学部 高橋蓮 本学生は、2023年度から2年間に渡り、リカバリーカレッジ高知の定期講座等へボランティアとして継続して参加し、この活動を支える重要な役割を果たしました。
本講座は、精神保健福祉の専門性を発揮しながら、支援する側、支援される側という固定化された役割からの脱却も必要とされるなど、高度な専門性が求められますが、高橋さんはその姿勢を積極的に学び、新しい専門家としての関わりを試み、リカバリーカレッジ高知の精神・発達障害当事者や専門職、地域住民からも高く評価されました。また、講義や演習等における発表等を通じて、高知県立大学の学生や地域住民へも大きな影響を与えました。
健康栄養学部 𠮷川千尋 本学生たちは、「COME☆RISH」をはじめとするさまざまな学生団体のメンバーとして、食と人とのふれ合い、街づくり、そして地場産業の維持などに貢献する活動を続けてきた。
特に顕著な活動として、COME☆RISHにおいては、マルシェや小学校食育活動やコメの消費拡大を目的としてた飲食店でのおにぎり販売などが挙げられます。それ以外の団体においても、人口30名に満たない人々が暮らす有人離島における夏祭りの運営支援、コロナ禍における子ども食堂運営を行うなど、本学生たちの活動は、団体の活動の幅を更に広げるとともに、本学の名誉を高めることに貢献しました。
松浦由依
尾田捺実

 

学長賞受賞者全員

学長賞受賞者全体2

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