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2月19日(金曜日)に、令和2年度学長賞授与式を池キャンパスで開催しました。
学長賞は本学における課外活動の成果が特に顕著であり、かつ、本学の課外活動の振興に功績があったと認められる学生、社会活動において特に優れた評価を受け、かつ、本学の名誉を著しく高めたと認められる学生等を表彰するものです。
今年度は12団体及び個人計63名(うち6名が受賞が重複)の学生が受賞しました。受賞者は以下のとおりです。
団体名(人数) | 功績 | 学部 | 氏名 |
People plus (3名) |
1回生時にグループを立ち上げ、フェアトレード商品の普及、フードバンクでのボランティア活動、ホームレス支援等の社会貢献活動を行った。 | 文化学部 | 泉 志奈 |
井関 真衣 | |||
田中 杏茄 | |||
薬物乱用防止啓発サークル「ダメ。ゼッタイ。」 (1名) |
高知桜ライオンズクラブ、高知警察とともに小中学校を訪問し、子供たちを対象に薬物乱用の危険性を啓発する等、地域の子どもたちの健全育成に貢献した。1回生から所属し、3回生時には同サークル代表者を務め、ライオンズクラブ国際協会「東洋・東南アジアフォーラム」で活動を発表し、高い評価を得た。 | 文化学部 | 宮本 直幸 |
国際交流クラブ (3名) |
留学生の歓送迎会や小規模な交流会を開き、勉強の相談に乗ったりする等、留学生が円滑に日常生活を過ごせるよう様々なサポートを行った。また、他大学と連携し、交流活動を学外にも開き、発展させ、高知県国際交流協会(KIA)が主催する県内外国人に初歩的な日本語を教えるボランティア活動を行う等、地域社会での活動を行った。 | 文化学部 | 井原 ほのか |
西村 秋穂 | |||
宮本 愛子 | |||
いけいけサロン活動 (5名) |
「看護学を学ぶ学生と地域住民の協働による地域交流の促進・地域づくり」をテーマに池地域でのサロンに参加する方々の高齢化や体調等の変化に応じた活動の仕方を検討し、講義や実習で学んだ知識と経験を活かしサロン活動に取り入れた。また、地域の特徴を取り入れた「池かるた」を作成し、学生と地域住民との交流促進を行う等、活動の発展につなげた。 | 看護学部 | 淺野 日向子 |
竹又 萌乃 | |||
津野 楓 | |||
山﨑 涼香 | |||
横山 鈴奈 | |||
健援隊 (9名) |
企業と連携し、うちわを活用した熱中症予防の知識普及や香美市物部町神池地区では、地域の方と良好な関係を醸成し、健康寿命延伸の活動を行った。 また、子どもを対象とした新たな活動展開に向けて、健援隊組織の基盤づくりを行った。 |
看護学部 | 江原 寛人 |
門屋 里彩 | |||
辻󠄀泰雅 |
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同道 彩未 | |||
中谷 百恵 | |||
中平 優花 | |||
西内 柾樹 | |||
平岡 美空 | |||
古池 陽世利 | |||
イケあい地域災害学生ボランティアセンター (7名) |
これまで先輩たちが確立してきた地域住民との信頼関係や他団体とのつながりを継承しつつ、高知市市民活動センターと連携し高知県を訪れる修学旅行生徒に対して「大学生と学ぶ未災地ツアー」の開催をサポートするなど、独自の地域活動をさらに発展させてきた。 | 社会福祉学部 | 山崎 正芳 |
看護学部 | 池上 莉帆 | ||
手﨑 真莉菜 | |||
戸田 菜々子 | |||
西内 柾樹 | |||
西宮 ゆずか | |||
早川 侑里 | |||
かんきもん (12名) |
「高知で学生と地域が対等な立場から共につくり出す、誰もが生き生きと暮らせる社会」をコンセプトに、県内各地域で様々な生活課題に直面している地域住民と交流を図りながら、①「YCPK」、②「学習支援」、③「タウンモビリティ」、④「傾聴」、⑤「シグマ」、⑥「援農」の6つの部門で課題解決に取り組んだ。 | 社会福祉学部 | 岡林 莉奈 |
須見 文音 | |||
隅田 咲希 | |||
中 梨乃 | |||
岡田 藍美 | |||
門田 沙弓 | |||
金本 菜々 | |||
中澤 佑香 | |||
古屋 圭梨 | |||
山本 桃香 | |||
横山 結以 | |||
𠮷野 佑香 | |||
福間ゼミ |
国が公開する地域経済分析システム(RESAS:リーサス)等の客観的データを活用して地域の課題を発見し、それを解決して地域を元気にするアイデアを競うコンテスト「高知家ちいき創生アイデアコンテスト2019」において、「沖の島パスポート」という作品で特別賞を受賞した。 | 社会福祉学部 | 伊藤 聖菜 |
川本 和華 | |||
𠮷野 佑香 | |||
☆こどもみらい塾☆ (5名) |
「こどもの居場所を作ってあげたい」というコンセプトのもと、子供が安全に遊べる居場所「すぴか」とこども食堂「みらい食堂」の運営を行い、地域の方々のご協力のもと、その地域の子どもたちの居場所作りに尽力した。 | 健康栄養学部 | 小國 鮎佳 |
坂梨 桃歌 | |||
髙村 泉紀 | |||
福永 絢子 | |||
森本 弥和 | |||
COME☆RISH (12名) |
COME☆RISH第5期生として先輩や地域の方の思いを引き継ぎながら、中土佐町大野見地区で作られる「大野見エコ米」をツールとして、日本人の主食であるお米のおいしさや日本型食事の良さを伝え、また、中土佐町の地域活性化を目指し、様々な活動に取り組んだ。新しい取り組みとして「利き米チャレンジ」と称し、子どもから大人を対象に、中土佐町大野見地区での地域イベントだけでなく、高知市内の市販量販店等でもお米に関する知識の普及を行う等、大野見エコ米や中土佐町の食材のすばらしさを広く発信した。 | 健康栄養学部 | 大西 渚 |
笠岡 智弥子 | |||
長谷村 菜央 | |||
黒川 萌音 | |||
福井 梨乃 | |||
髙木 淑江 | |||
遠矢 瑞樹 | |||
髙村 泉紀 | |||
大﨑 あゆみ | |||
田 甘霖 | |||
大野 未來 | |||
山本 愛華 | |||
小児糖尿病サマーキャンプ (4名) |
1型糖尿病患者の小・中・高校生を対象に行われるサマーキャンプに参加し、患者のサポートを行った。 また、参加にあたり、週1回学内での勉強会、月1回学外で医療従事者を交えた勉強会で病気や食事療法について積極的に学び、当日の企画運営にも携わる等、積極的に参画した。 |
健康栄養学部 | 笠岡 智弥子 |
伊波 茉莉愛 | |||
大前 芹奈 | |||
森本 弥和 | |||
健康弁当開発チーム (5名) |
株式会社サンプラザと連携し、高知県健康パスポート基準にある1食当たりのカロリー、及び食塩相当量を満たす健康弁当2種の開発に成功し、店頭で販売された。 | 健康栄養学部 | 大﨑 あゆみ |
岡本 さらら | |||
甲斐 千空 | |||
津田 彩花 | |||
松本 晏奈 |