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本学の玉利 麻紀 社会福祉学部助教と清家 庸佑 社会福祉学部講師が「障害を抱える人と共に創り出す『学び合いの場』」をテーマに、令和7年度「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」障害者の移行期の学びのモデル構築(7団体)に採択されました。本事業は令和4年度に文部科学省「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」に採択され、今年で4年目となります。
令和4-6年度は、障害がある人もない人も、いつからでも学びにアクセスし、「学び合い」のできる場「リカバリーカレッジ高知」を地域の中につくり、小さな共生社会を創出してきました。その際、活動の全般に渡り、精神的な困難を抱えて生きてきたピアスタッフと専門職スタッフとの共同創造を試みてきました。
今年度からは、この活動を通して形成した方法論やネットワークを活用し、行政や社会教育機関、関係機関と協働しながら、障害を抱える人たちと共に、高知県内に複数の「学び合い」拠点を生み出すことを目指しています。
令和6年度の取組概要については下記URLをご覧ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1418341_00006.htm(文部科学省のホームページへ)
リカバリーカレッジ高知の詳細はこちら
https://www.u-kochi.ac.jp/site/fukushi/vision-recoverycollege.html(社会福祉学部のホームページへ)
リカバリーカレッジ高知のホームページはこちら
https://rc-kochi.online/(外部サイトへ)
社会福祉学部 玉利 麻紀 助教
研究者情報→https://www.u-kochi.ac.jp/site/research/tamari-maki.html
社会福祉学部 清家 庸佑 講師
研究者情報→https://www.u-kochi.ac.jp/site/research/seike-yousuke.html