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10月7日に田野病院、28日に大井田病院にて第2回多職種協働研修が開催されました。今回の講師は高知県立大学看護学部 山中福子講師で、「IPWの実際~多職種チームカンファレンス~」というテーマで、講義と演習が行われました。 IPWとは『複数の領域の専門職が各々の技術と役割をもとに共通の目標を目指した協働』です。
多重課題を抱えた療養者の退院支援を行う上での円滑な多職種協働は必須です。 研修後のアンケートには「多職種間での考え方・視点の違いを知ることが出来、自分自身の価値観にも変化が見られた。事例での模擬カンファレンスは実用的でよかった」「カンファレンスで多職種と意見交換をする事で視野が広がり、自分1人ではないと思うことが出来た、チームで協働することの大切さを改めて感じた」などの感想があり、明日から役立つ研修になったのではないかと思います。
山中福子先生の講義 |
研修の風景(全体) |
グループワーク |
集合写真 |
山中福子先生の講義 |
研修風景 |
グループワーク① |
グループワーク② |