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第10回みさとフェアが、11月18日(日曜日)に高知市の十津小学校で開催され、本学の健康長寿センターでは今年度も高知医療センターと協働で、健康ブースを出展しました。本事業は高知医療センターと協働で行う地域貢献の1つであり、三里地域の住民の方々に健康について関心を持っていただく為、毎年参画しています。
健康ブースには、血管年齢測定、骨健康度測定、唾液を使ったストレス測定などを実施。普段なかなか測定をする機会がないとおっしゃる住民の方が多く、「毎年ここ(みさとフェア)で測りゆう」「去年より良くなっちゅう」「パパは全然ストレス溜まってないき、もっと家事を手伝ってもらう」など、測定結果をみて一喜一憂される姿がたくさんみられました。子ども達にも気軽に遊んでいただけるように「ワクワクコーナー」を設置し、本学の看護学部の学生ボランティアと教員が中心となり、食育かるた遊びや絵本の読み聞かせ、血圧測定、握力測定などを行いました。子ども達と同じ目線で一緒に遊んだり、読み聞かせをしたり、子ども達も学生ボランティアのみなさんも終始楽しんでいただけたようです。高知医療センターのブースでは、医療相談、健康相談、お薬づくり体験、血圧測定などを実施。屋外コーナーでは、本学学生グループの「イケあい」が防災グッズ作りを行ったり、ステージでは、本学の太鼓部による演舞をはじめ、よさこい踊りや吹奏楽コンサートなどが行われました。今年も「くろしおくん」が健康ブースへの誘導を担当し、各コーナーには昨年度を超える200名以上の住民の方々にご参加いただきました。
みさとフェアの参画を通して、本学と高知医療センターの活動も、三里地区の住民の方々への健康啓発活動として定着してきており、毎年楽しみにしてくださっている住民の方がたくさんいることを身近に感じることができました。これからもより多くの三里の住民の方に健康のついて関心を持っていただけるよう、高知医療センターと協働で、健康啓発活動を続けていきたいと思います。
オープニングの様子(野外ステージ) |
今年も大人気のくろしおくん |
測定ブース |
唾液ストレス測定 |
教員・学生による血圧測定 |
食育かるた |
医療センターによる健康相談ブース |
太鼓部による演舞(野外ステージ) |