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令和2年度入退院支援事業「多職種協働研修」を開催いたします。
「多職種協働研修」では、“多職種・多領域の強みの理解”、“地域との協働、多職種との協働”をキーワードにしています。地域連携部門の看護師やMSW、セラピスト、介護職、薬剤師、管理栄養士、事務系職員など、入退院支援にかかわる病院スタッフと在宅生活を支える機関がともに考え、議論する事で、それぞれの病院・地域における多職種協働の仕組みづくり、ひいては地域包括ケアシステムの実現に寄与する事を目指しています。
つきましては、以下の日程で「多職種協働研修」を開催いたします。
※本研修は、全5回シリーズの研修となっております。全ての日程を受講可能な方を対象とさせていただきますので、
予めご了承ください。
講義内容 | 開催日時(予定) | 担当講師 | |
---|---|---|---|
① |
1. 入退院支援事業における「多職種協働研修」の位置づけ 2. 多職種協働の必要性について |
10月13日(火曜日) |
看護学部 教授 森下安子 |
② | 今、どうして「多職種協働(IPW)」が必要なのか? ①多職種協働(IPW)の考え方を知る ②自分のチーム特性を分析し振り返ってみよう |
【②・③同日開催】 |
社会福祉学部 教授 西内章 |
③ | 入退院支援におけるコミュニケーション ~地域・病院・多職種で支えるために~ |
12月8日(火曜日) 13時30分~16時30分 高知城ホール 4F多目的ホール |
社会福祉学部 准教授 大松重宏 |
④ |
地域・病院・多職種で「協働」するチームを作ろう |
1月29日(金曜日) |
看護学部 教授 森下安子 |
⑤ |
多職種で関わる意義を考える |
2月12日(金曜日) |
< 外部講師 > 社会福祉学部 准教授 大松重宏 |
対 象 : 入退院支援に関わる全ての職種(病院、施設等)
内 容 : 上記別表のとおり
定 員 : 40名 (大学による選考)
※本研修は、例年定員を超えるお申し込みをいただいております。
様々な職種の方にご参加いただくために、申込期間内にお申し込みのあった方から、
職種等を鑑み学内で選考させていただきます。
参加費 : 無料
申込方法 :8月31日(月曜日)までに別添、参加申込票をFaxまたは郵送にてお送りください。
選考結果 : 学内選考の結果は、9月中旬までに参加申込票にご記入いただいた連絡先までお知らせいたします。
※その他 : 新型コロナウイルス感染症の影響により、開催の延期及び中止もしくは、
プログラム変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670
多職種協働研修開催案内・申込票
多職種協働研修開催案内・申込票 (Wordファイル:31KB)