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9月6日(金)に、第2回入退院支援コーディネート能力修得研修を開催しました。
入退院支援におけるコーディネート能力修得研修の位置づけや、地域や病院、多職種協働の場におけるコーディネート能力について、グループワークを交えながら具体策まで考える場となりました。
【研修内容】
・機能する多職種チームを作るには?
~ご機嫌なチームを作ろう!~
・ご機嫌なチーム形成のためのコミュニケーション
~信頼と共感に基づくチームづくりを目指して~
看護学部 教授 久保田 聰美
社会福祉学部 助教 乾 由美
<参加者からの感想 ※抜粋>
・心理的安全性の高いチームづくり(発信がしやすい、どのような意見を言っても大丈夫と思える)ができれば退院支援においても多職種が連携しやすいと思った。今後、多職種と関わるときに意識しながら意見を聞くようにしていきたい。
・地域や在宅での価値観を知り、理解することが必要だと再認識できた。自分が急性期病院の看護師としての価値観、思考で考えることが多いことを今回の研修で気づき得た。相手の価値観を理解すること、俯瞰することが私の課題である。
・相手の立場になってみると、優先順位も変わり、言いたいこと、優先すべき事の理解もできただけに、意見のすり合わせ、合意形成の重要性を実感することが出来た。自施設においての課題や、自身の活動にどれだけ周囲のスタッフを巻き込んで実践できるか不安もあるが、小さいことから少しづつ行動に移し、取り組んでいきたいと思います。意識の高い方たちとお話しでき、グループワークができることは良い刺激となった。
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令和6年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlrc/taiin202401.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
地域連携部企画調整課 事務担当:松下・三本
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