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令和2年度 入退院支援事業「第5回多職種協働研修」 開催報告

ページID:0019979 更新日:2021年3月16日更新 印刷ページ表示

令和2年度 入退院支援事業「第5回多職種協働研修」(2月12日) 開催報告

 第5回多職種協働研修を令和3年2月12日(金曜日)高知城ホールにて開催いたしました。
 多職種協働研修の最終回は『~模擬カンファレンスを見て・感じて・考える~』と題し、入退院支援事業プロジェクトメンバーによるリアルカンファレンス映像を2パターン放映しました。それぞれのカンファレンスについてグループワークで振り返り点数化し、①良かった点、②悪かった点、③自分の職場のカンファレンスと比較してどうか?取り入れたい要素があったか?を検討しました。

 

【研修の到達目標】

 ① 状況設定・事例分析、グループワークを通して、それぞれの病院の機能と
   地域の状況に合わせて入退院支援が多職種協働できるようになる


 ② お互いの専門性や立場を理解し、顔がみえるだけでなく何を大切にし、どんな役割を担い
   どんな仕事をしているのかを分かり合える関係づくりを目指せる 

 

【研修内容】

<第5回>

□ 模擬カンファレンスを見て・感じて・考える リアルカンファレンス
  ~情報共有から目標共有へ つなぐ鍵はどこに~
     
看護学部教授 久保田 聰美


<参加者からの感想※抜粋>

・カンファレンスを行うことが目的でなく、患者さんご家族のために実施していくということを常に忘れず、スタッフに指導していこうと思います。

・動画を見て事前準備の大切さを改めて感じました。

・情報共有でなく、目標の共有課題の共有ということが本当の意味が理解できたように思います。

・誰が見てもわかりやすい、可視化できるカンファレンスをしていきます。

・専門用語ではいうのではなく、分かりやすい報告にしていきたいです。

・今回の研修を通し、自分の病棟の良い点とても浮かんだ。取り入れたいこともあり、師長に相談していこうと思います。

 

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リアルカンファレンス視聴

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看護学部 久保田聰美教授による講義

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発表の様子

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プロジェクトメンバーによる総括

 

令和2年度 入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin2006.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670