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神祭の芸能 俄・踊り・神楽

ページID:0005720 更新日:2016年12月21日更新 印刷ページ表示

神祭の芸能 俄・踊り・神楽

全8回 連続講座

1.講 師: 佐藤 恵里(さとう えり) 高知県立大学 地域教育研究センター 特任教授  他

2.日 時:2月9日(木曜日)から3月11日(土曜日)まで

3.時  間: (木曜日)18時から19時半・(土曜日)15時から16時半

3.会 場: 永国寺キャンパス 地域連携棟 2階 B207講義室 (高知市永国寺町6-28)

【講座内容】
現在、過疎高齢化少子化の現実に立って、地域社会の元気を掘り起こそうとする試みが、
人々の努力によって、さまざまに行われています。
なかでも、代々伝えられた神祭を軸にした取り組みが多いのではないでしょうか。
高知県でひろく氏神の祭りをいう「神祭」は土佐特有のいい方のようです。
神祭は本来、住民の力を結集する場であり、その下に行われる芸能とともに、地域社会の今を踏まえ、
より良き明日を招来しようとする身体の行動でした。
本講座では、祭り・芸能研究の観点から、神祭と芸能の存立意義を歴史的に追求してみたいとおもいます。
土佐に伝承されてきた芸能のうち、俄・踊り・神楽を中心に日本の芸能史にそれらの足跡を照らし、
担い手、演目、芸態などさまざまな角度から、地域文化としての位相を質してみたい。
こうして、伝えられ・伝えてゆくことの価値を再考したいと思います。
なお、講師に現在の担い手や研究者をお迎えし、ラフにお話を伺う機会も設けます。
ぜひ、ご参加ください。

  開催日 テーマ
1 2017年 2月 9日  (木曜日) 神祭のチカラ、芸能のチカラ―総論にかえて
2 2017年 2月 11日 (土曜日) 佐喜浜の俄の現在     
3 2017年 2月 16日 (木曜日) 俄の芸能史
4 2017年 2月 18日 (土曜日) 踊りと踊り歌 
5 2017年 3月 2日 (木曜日) 舞と踊りの場
6 2017年 3月 4日 (土曜日) 池川神楽と名野川神楽と    
7 2017年 3月 9日 (木曜日) 非常時の祭り
8 2017年 3月 11日 (土曜日) 伝統としての身体―まとめにかえて

 

jinsai

神祭の芸能 ちらし (PDF)

申込書 (PDF)

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