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1年目は決まったケアを実施することが精一杯で、先輩の真似をしてケアを行っていました。ケアだけでなく、医師への報告や他職種との連携、医療保険と介護保険での違いなども1年目では理解できておらず、とにかく先輩に聞くことが多くありました。2年目の現在では、一般的なケアに自信がつき応用してできるようになってきたこと、医療的な技術も1年目より身についてきたことで焦りがなくなり、必要な観察やトラブル時の対応もできるようになってきたこと、利用者さんやご家族の生活、気持ちを把握して訪問時に必要なことや優先順位を考えられるようになったこと、看護以外にどのような支援が必要かを考え、必要なところへ相談や報告ができるようになりました。まだアセスメント力や瞬発力、決断力が欠けていると感じることも多いですが、これまでの失敗や経験が2年目の看護に繋がっていることを実感しています。
先輩や大学での研修時に先生からアドバイスを頂き解決していきました。
大変ではありましたが、研修仲間がいたことが一番の支えでした。中山間枠や全域枠の方々は看護の先輩でありながらも仲良くしてくださり、病院での知識や技術、小さな工夫まで教えていただきました。わからないことを当然だと温かく受け入れてくださり、本当に有り難かったです。また、研修での振り返りや事例展開、ケースプレゼンテーション、演習などで得た新たな知識や技術をすぐ仕事にいかせることができたので、学ぶ楽しさがありました。
自分の看護を振り返ることで看護の視点が広がること、分からないことを分からないままにしないことで、訪問時に自信を持って利用者さんやご家族と接することができ、自分の看護に自信がついていると感じています。まだまだ分からないことは多々あるので「研鑽を続けること」が自分の看護にいかされていると思います。フィジカルアセスメントの研修では特に自分に不足している視点に気付かされるため、常に学び続けるというモチベーションが保てられています。
利用者さんとそのご家族が安全に安楽に、また不安なく生活していけるよう支援していきたいです。
同行訪問から単独訪問に変わり、責任感が大きくなりました。そのことによりやりがいを感じることも増えました。
1人で悩まず、スタッフに相談し、その時自分はどう考えたか、どう思ったかを伝えるようにしています。
振り返りや学習をすることで、今、訪問先で行っている看護が整理でき、次の訪問にいかせられていると感じています。勤務のみだと、振り返りがなかなかできない為、研修の時間は貴重だと思っています。
利用者さんに安心してもらえるような看護をしていきたいです。