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令和元年度入退院支援事業 「第2回入退院支援コーディネーター能力修得研修」開催報告

ページID:0015523 更新日:2019年10月23日更新 印刷ページ表示

令和元年度入退院支援事業「第2回入退院支援コーディネート能力修得研修」(9月20日)開催報告

 第2回コーディネート能力修得研修を9月20日(金曜日)開催いたしました。下記のテーマにてグループワークや事例検討を交え、意見や質問の飛び交う活気のある研修となりました。午前中は「地域・病院・多職種協働のためのコミュニケーション」についてロールプレイを取り入れながら丁寧に学びを深めていただき、午後からは、事例を用いたカンファレンス運営をベースに、場のマネジメント、参加者それぞれの役割機能の大切さについて、グループワークの中で体感する研修としました。


■ 多職種連携と協働のためのコミュニケーション
  ~ 信頼を共感に基づくチーム形成 ~

 (講師:社会福祉学部 准教授 大松 重宏)

■ 機能する多職種チームをつくるには
  ~ ご機嫌なチームを作ろう!! ~

 (看護学部 教授 久保田 聰美)

 

■研修後のアンケート(抜粋)

:ファシリテーターとしての役割を果たし、入退院について患者をとりまく状況を整理し、調整することが大事なのかなと思いました。

:面談などコミュニケーションの場において、どのような意見を言っても大丈夫と感じられるような場を作る事や、自分の言うべきことを遠慮なく伝え、「ちょっと待って」と声を出しやすい雰囲気作りを行いたいと思う。そしてコミュニケーションをとる時に、何を目的として話すのか思いをフィードバックする事を気掛けたいと思う。

:こちらからの意見を押しつけるのではなく、共に取り組むチームという思いで関わりたいと思った。

:普段、カンファレンスの調整など日々の業務でしていますが、意識して可視化、グループワークすると振り返りが出来ました。

:地域の人を巻き込んだ取り組みも適切なタイミングでコーディネートして課題を多職種から抽出していける能力を身につけたい。

 

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大松准教授の講義の様子

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ロールプレイ前に、真剣に役作り中

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ロールプレイで職種間ジレンマを体験

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グループワーク
「地域ケア会議」をしよう
 

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グループワーク後の発表

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アイスブレイク 「カレーライスパスを作ろう!」
おいしいカレーライスを手早く作るために

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カレーライスを作る工程パスを
可視化し、各グループで発表