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2019年10月1日(火曜日)、11時~11時30分
2019年度後期「訪問看護スタートアップ研修」の開講式を執り行いました。
中山間枠4名、全域枠7名、合計11名の受講者を迎え、高知県健康政策部医療政策課および受講者が所属している所属の責任者の皆様にもご出席いただき、研修のスタートを切りました。
高知県立大学 健康長寿センターの池田光徳センター長からは、「知識と実践を結び付けることができる本講座の内容を活用して、現場のケアに活かしてください。」とお言葉がありました。また、高知県健康政策部医療政策課からは、「高知県の医療政策において訪問看護師育成は重要な課題であり、高知県内の訪問看護の充実のために高知県としてもバックアップしていきます。」と激励のお言葉をいただきました。
受講者代表として、訪問看護ステーションLocalの田島路子さんからは、「県民の方が安心して自宅で暮らすことの選択ができるように、訪問看護師として必要な知識や技術を身につけたいと思います。」と挨拶がありました。
これから仲間とともに在宅医療や訪問看護に必要な知識や技術を修得し、また、中山間枠の受講者はリフレクションを通して現場での実践力をさらに深めていくことと思います。今後の高知県の地域共生社会のなかの看護のあり方を思い描きつつ、その実現のために自分達に何ができるかを共に考えていきたいと思います。