本文
平成27年5月12日11時30分から、高知県庁第一応接室において、「高知県立大学に寄附講座を設置するための協定締結式」が開かれました。
高知県からの寄附によって、本年度から本学健康長寿センターに「中山間地域等訪問看護師育成講座」が設置されることとなり、そのために必要な基本協定を締結しました。
高知県からは、尾崎正直知事、山本 治健康政策部長、家安英隆健康政策副部長、川内敦文医療政策課長が列席され、本学からは南 裕子学長、野嶋佐由美副学長、池田光徳健康長寿センター長、森下安子教授、土居 稔事務局長が列席し、尾崎知事と南学長の間で協定書が交わされました。
尾崎知事からは、高齢化で在宅医療のニーズがさらに高まる中で、「中山間地域等訪問看護師育成講座」設置への期待が述べられました。南学長からは寄附講座設置のお礼に加えて、在宅看護の重要性と本プロジェクトの意義が話され、豊かな知識と技術を持った訪問看護師を育てたいと抱負が述べられました。
協定締結式の後、南学長をはじめ列席者はマスコミ各社からのインタビューを受け、テレビ、新聞などで報道されました。
「中山間地域等訪問看護師育成講座」基本協定締結 |
|
協定書への署名 |
尾崎正直知事あいさつ |
南裕子学長あいさつ |
歓談の様子 |