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11月22日(日曜日)に高知市の三里中学校で開かれた第7回みさとフェアに、高知医療センターと協働で、健康啓発のブースを出展しました。みさとフェアへの出展は今年で4回目を迎えました。
本事業は高知医療センターと協働で行う地域貢献の1つで、三里地域の住民の方々に健康について関心を持っていただく為に行っています。天候が危ぶまれましたが、今年も「くろしおくん」が誘導を担当し、200名を超える住民の方々にご参加いただきました。
本学では、大人を対象とした、血管年齢測定、骨健康測定、唾液を使ったストレス測定などを実施し、子ども達を対象とした「こどもワクワクコーナー」も設置し、食育かるた遊び、血圧測定、握力測定、肺の機能検査などを行いました。また、高知医療センターでは、医療相談、健康相談、お薬づくり体験、血圧測定などを行いました。屋外コーナーでは、学生グループの「イケあい」が手浴、わかめごはんの無料配布も行いました。
本学からは教職員以外に大学院生や看護学部生も参加し、看護学部生は子どもたちと一緒に高知・食育かるたで遊んだり、血圧測定などを手伝いました。
例年にも増して各コーナーに多くの住民の方々が参加して下さり、準備した測定結果記入カードが足りなくなり、急遽手書きのカードを作るほどでした。なかには毎年健康ブースに立ち寄ってくださる方もおり、「来年はもっといい値を目指します」と健康管理に興味を持つ方も増えてきました。
みさとフェアでの本学と高知医療センターの活動も、三里地区の住民の方々への健康啓発活動として定着してきたように思います。
会場の様子 |
大人気のくろしおくん |
絵本の読み聞かせ |
血圧測定 |
骨健康度測定 |
屋外ステージの様子 |
医療センターによるお薬づくり体験
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上手にできたかな?
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イケあいによる手浴コーナー (防災対策ボランティアサークル) |