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本学では、昨年度、入院からの転院、退院、在宅生活への円滑な移行に向けた切れ目のない支援体制を構築するための取組みの一つとして、 高知県、関係機関と連携のうえ「地域・多職種協働型退院支援の仕組み作りガイドライン」を作成しました。今年度は「平成29年度退院支援事業」として、県下2箇所の病院を対象として、本ガイドラインの定着を進めていきます。
本指針の説明会及び平成29年度退院支援事業の実施医療機関の募集に関して、高知市、安芸市、四万十町の三か所で説明会を実施しました。
県内病院から70名を越える参加があり、対象病院2箇所は、宿毛市の「大井田病院」と、中芸地区にある「田野病院」に決定しました。今後はこの2病院を対象にして、病院の退院支援の仕組みづくりのサポートを行っていきます。
県内様々な病院から参加がありました |
気合充分な田野病院 |
大井田病院もやる気に満ち溢れています |
運営メンバーへの事業説明会(大井田病院) |