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令和元年度入退院支援事業「多職種協働研修」を開催いたします。
「多職種協働研修」では、多領域・多職種の強みを理解した上で、地域との協働、多職種との協働をキーワードに、地域連携部門の看護師やMSW、セラピスト、介護職、薬剤師、管理栄養士、事務系職員など、入退院支援にかかわる病院スタッフと在宅生活を支える機関がともに考え、議論する事で、それぞれの病院・地域における多職種協働の仕組みづくり、ひいては地域包括ケアシステムの実現に寄与する事を目指しています。
つきましては、以下の日程で「多職種協働研修」を開催いたします。なお、本研修は、全5回シリーズの研修となっております。全ての日程を受講可能な方を対象とさせていただきますので、予めご了承ください。
講義内容 | 開催日時(予定) | 担当講師 | |
---|---|---|---|
① |
1、入退院支援事業における「多職種協働研修」の位置づけ 2、多職種協働の必要性 |
6月14日(金) |
看護学部 教授 森下安子 南国病院 薬剤師 川添哲嗣 ナチュラルハートフルケアネットワーク 理学療法士 下元佳子 |
② | 今、どうして「多職種協働(IPW)」が必要なのか? ①多職種協働(IPW)の考え方を知る ②自分のチーム特性を分析し振り返ってみよう |
7月16日(火) 13:30~16:30 高知城ホール |
看護学部 講師 山中福子 社会福祉学部 教授 西内章 |
③ | |||
入退院支援におけるコミュニケーション ~地域・病院・多職種で支えるために~ |
8月27日(火) 13:30~16:30 高知城ホール |
社会福祉学部 准教授 大松重宏 |
|
④ |
地域・病院・多職種で「協働」するチームを作ろう |
9月12日(木) |
看護学部 教授 森下安子 |
⑤ |
実践: |
10月29日(火) |
社会福祉学部 教授 大松重宏 南国病院 薬剤師 川添哲嗣 |
対 象 : 退院支援に関わる全ての職種(病院、施設等)
内 容 : 上記別表のとおり
定 員 : 50名
(定員に達した場合は、受付を終了させていただきます)
参加費 : 無料
申込方法 : 研修を希望される場合は、5月31日(金)までに参加申込票をダウンロードしていただき、
以下のお申込み先までお送りください。受付が完了いたしましたら、参加申込票にご記入
いただきました連絡先に受付完了のお知らせをさせていただきます。
※受付終了後、変更等がありましたら、事前に下記までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 FAX:088-847-8670
多職種協働研修開催案内・申し込み書
多職種協働研修案内・参加申込票はこちら (Wordファイル:29KB)