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令和元年度入退院支援事業 入退院支援コーディネート能力修得研修を開催します。
令和元年度入退院支援事業は、「急性期から回復期・在宅へとシームレスな地域・病院 ・多職種協働型入退院支援体制構築」を目指した事業を展開し、管理者や多職種、コーディネート能力修得、入退院支援コーディネーターフォローアップ研修や、病院・地域への相談支援などを実施します。
「入退院支援コーディネート能力修得研修」では、病院・地域の課題の把握や相互理解を深め、入退院支援を多職種で取り組むためのチーム作り、継続して必要な支援を地域につなぐ仕組みを検討できるよう研修を進めてまいります。下記の日程で研修を開催いたしますので、多くの皆様にご出席頂きたくご案内申し上げます。
※本研修は、全3回シリーズの研修となっております。全ての日程を受講可能な方を対象とさせていただきますので、予めご了承ください。
研修日時:(第1回) 令和元年7月30日(火)9時30分~16時30分
(第2回) 令和元年9月20日(金)9時30分~16時30分
(第3回) 令和元年10月8日(火)9時30分~16時30分
申込要件:(1)入退院支援に関わる方で、施設からの推薦のある方(職種不問)
(2)全3回すべての研修に参加可能な方
※お申込みは1施設から2名までとさせていただきます。
≪コーディネート能力修得研修参加者の推薦の目安≫
(1) 入退院支援における病院・地域双方の課題をある程度理解し、課題解決に向けた取り組みの
必要性を認識 し変革することを受け入れることができる。
(2) 多職種スタッフからの信頼があり多職種スタッフの専門性を活かそうとする視点をもっている。
(3) 自分自身の職種の専門性も大切にしながらも、そこに縛られず柔軟性を持ってチームの中で対応す
ることができる。
(4) 管理職と連携してケアを継続し、変革していく役割を担う立場にある(主任、リーダークラス)
内 容:第1回 (1)事業における入退院支援コーディネート能力修得研修の位置づけ
(2)地域・病院・多職種協働において求められるコーディネーターの役割・機能
講師:看護学部 教授 森下安子、 教授 久保田聰美
第2回 (1)入退院支援におけるコミュニケーションスキル
(2)機能する多職種チームの作り方
講師:社会福祉学部准教授 大松重宏、看護学部教授 久保田聰美
第3回 (1)多様な価値観を尊重するとは
(2)カンファレンスとは
(3)場のマネジメントスキル
講師:看護学部教授 久保田聰美
定 員:30名(先着順)
※定員に達した場合は、受付を終了させていただきます。
受付を終了した場合は、ホームページにも掲載させていただきますので、ご確認ください。
高知県立大学健康長寿センター ホームページ【URL】http://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/
参加費:無料
申込方法:参加を希望される場合は、6月28日(金曜日)までに別添、参加申込票をFaxもしくは郵送にてお送り
ください。
受付が完了いたしましたら、申込票にご記入いただきました連絡先に受付完了のお知らせをさせていた
だきます。
※本研修は、昨年度もたくさんのお申し込みをいただいております。受付終了後変更等がありましたら、
事前に下記までご連絡ください。
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・乾・沖野
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670
コーディネート能力修得研修開催案内・参加申込票
コーディネート能力修得研修開催案内・参加申込票 (Wordファイル:30KB)
駐車場案内 (PDFファイル:1.16MB)