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「第4回多職種協働研修」の研修日程につきまして、10月26日(火曜日)に開催とのご案内をさせていただいておりましたが、本学の諸事情により、誠に勝手ながら日程を以下の通り変更させていただくことになりました。
お申込みをいただきました皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦いただきますようお願いいたします。
【変更前】 10月26日(火曜日)13時30分~16時30分 → 【変更後】 10月12日(火曜日)13時30分~16時30分
なお、時間、場所の変更はございません。
入退院支援事業では、平成28年度に本学が策定した「地域・病院・多職種協働型の入退院支援の仕組み作りガイドライン」を基盤とした事業を展開しており「急性期・回復期・在宅へとシームレスな地域・病院 ・多職種協働型入退院支援体制構築」を目指し、管理者対象の研修や多職種協働、入退院支援のコーディネート能力を修得するなどの研修事業及び病院・地域への相談支援事業などを実施しております。
今回ご案内する「多職種協働研修」では、“多職種・多領域の強みの理解”、“地域との協働、多職種との協働”をキーワードにしています。地域連携部門の看護師やMSW、セラピスト、介護職、薬剤師、管理栄養士、事務系職員など、入退院支援に携わる病院スタッフと在宅生活を支える機関がともに考え、議論する事で、それぞれの病院・地域における多職種協働の仕組みづくり、ひいては地域包括ケアシステムの実現に寄与する事を目指しています。
つきましては、以下の日程で「多職種協働研修」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。なお、本研修は、全5回シリーズの研修となっております。全ての日程を受講可能な方を対象とさせていただきますので、予めご了承ください。
≪多職種協働研修の内容・日程≫
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内容 |
講師 |
日時 |
1回目 |
1 入退院支援事業における「多職種協働研修」の位置づけ 2 入退院支援における多職種協働の必要性
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看護学部教授 森下安子
【外部講師】 薬剤師 伊藤悠人 氏 理学療法士 下元佳子 氏 |
6月17日(木曜日) 13時30分~16時30分
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2回目 |
今、どうして「多職種協働(IPW)」が必要なのか?
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社会福祉学部教授 西内章 健康栄養学部講師 廣内智子 |
7月13日(火) 13時30分~16時30分 |
3回目 |
入退院支援におけるコミュニケーション~地域・病院・多職種で支えるために~
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社会福祉学部准教授 大松重宏 |
9月14日(火曜日) 13時30分~16時30分 |
4回目 |
地域・病院・多職種で「協働」するチームを作ろう
地域連携について |
看護学部教授 森下安子
理学療法士 下元佳子 氏 |
10月12日(火曜日) 13時30分~16時30分
※10月26日(火曜日)から変更になりました。
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5回目 |
多職種で関わる意義を考える ~模擬カンファレンスを見て・感じて・考える~
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看護学部教授 久保田聰美 社会福祉学部准教授 大松重宏 健康栄養学部講師 廣内智子 【外部講師】 薬剤師 阿部恭宜 氏 理学療法士 下元佳子 氏 |
11月10日(水曜日) 13時30分~16時30分 |
対 象:高知県内の入退院支援に携わる全ての職種
(病院、施設、訪問看護・介護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所など)
※全5回の受講が可能な方
内 容:上記別表のとおり
会 場:高知城ホール 4階多目的ホール(高知市丸の内2丁目1-10)
※駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください
定 員:40名(先着を優先したうえ、職種の偏りがあった場合のみ選考いたします)
※昨年度、新型コロナウイルスの影響で途中から参加できなかった方につきましては
優先的にご参加いただく旨、ご了承ください。
なお、本研修は例年定員を超えるお申し込みをいただき、お断りさせていただく方もいらっしゃいます。
お申し込み後、ご参加いただけなくなった場合は、必ずご連絡ください。
参 加 費:無料
申込方法:5月28日(金曜日)までに、大学ホームページまたは参加申込票からお申込み下さい。
申込みURL:https://www.u-kochi.ac.jp/ques/questionnaire.php?openid=76
※本研修は、昨年度もたくさんのお申込みをいただいております。
受付終了後、出席できなくなった場合は、必ずご連絡ください。
【お問合せ先】
高知県立大学池キャンパス(〒781-8515 高知市池2751-1)
教務支援部教育研究戦略課 由比・乾・福重
電話 088-847-8815 / Fax 088-847-8579
Mail wlc@cc.u-kochi.ac.jp