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10月27日(木曜日)に、第3回入退院支援コーディネート能力修得研修を開催いたしました。
本研修は、今後、地域・病院・多職種協働型の入退院支援推進におけるリーダーとして活躍を期待され、施設から推薦を受けた皆さんが目標に向けて全3回の研修プログラムを履修するものです。
研修後には、事業責任者の森下安子教授からの修了証書の授与を行いました。
【研修内容】
□ コーディネーターに必要なスキル
~可視化シートをカンファレンスに活かそう!~
①多様な価値観を尊重するとは
②カンファレンスとは
③場のマネジメントスキル
看護学部 教授 久保田 聰美
□ ゲストスピーカー
①入退院支援と薬剤師 ―入退院支援事業を通じて感じたことー
幡多けんみん病院 看護師 主幹 太田 泰正氏
②自院での入退院支援の仕組み作りへ
田野病院 作業療法士 副主任 森本 一洋氏
<参加者からの感想 ※抜粋>
・自身の立場を中心にコーディネートする事を考えていたが、多職種と連携するという事を前提として、考えることが出来るようになった。ドーナツの輪の一部として、みんなで同じ目標に向かうという俯瞰するという視点で考えられるようになった。
・コーディネーターとしてどのように連携していくべきか、講義やグループワークを通して理解する事が出来て良かった。
可視化シートの変更、カンファレンスにおいてコーディネーターとして動く(チーム作り、コンフリクト問題)ように今後の業務にいかしていきたい。
・動画でのリアルカンファレンスを見て、自分のカンファレンスはどうか振り返り、良いところ、悪いところを考えることができた。また、他施設の可視化シートを見て、実際の状況を聞くことができたので、自部署へフィードバックし、内容や運営方法の見直しを図っていきたい。自分の意見をまとめたり、発表することが苦手なので、頭をフル回転させた。
他施設、包括等の違う職種の方と話す機会はなかなかないので、貴重な時間であった。
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令和4年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202201.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当:由比・福重・松下
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