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令和6年度 看護学研究科 EAFONS国際学会 発表報告

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ページID:0026417 更新日:2025年3月11日更新 印刷ページ表示

15th INC & 28th EAFONS 2025 発表報告

 2025年2月13日~2月14日、ソウル(韓国)で開催されたthe 15th International Nursing Conference (INC) and the 28th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS)に、本学 看護学研究科 博士前期課程 看護管理学領域2回生の駒村 元貴さんと共創看護学領域2回生の小松原 大典さんが参加しました。

EAFONS写真3 EAFONS写真4

発表報告は以下の通りです。​​



EAFONS写真1​ このたび、EAFONS(East Asian Forum of Nursing Scholars)国際学会に参加してきました。学会テーマは、「テクノロジーと人間性の融合におけるケアの変革的イニシアチブ」です。学会では、最新テクノロジーを活用しながらも人間性を中心に据えたケアのあり方について考察し、活発な議論が交わされていました。
 今回の参加を通じて、東アジアの看護や共通の課題等についての理解が深まりました。また、初めて国際学会で発表したことで、国外がより身近なものとなり、日本と近隣諸国の看護に対する関心も高まりました。
 この貴重な経験で得た学びを今後の教育・研究活動に活かしていきたいと考えています。

(駒村 元貴さん)

 



EAFONS写真2​ 今回のEAFONS2025では、東アジア各国の研究者による「看護におけるAIの先進的応用」や「デジタルヘルス世界における患者中心のケア」に関する発表を通じて、国際的な動向を学ぶとともに、日本の看護実践との相違点や共通基盤を発見することができました。
  印象的だったのは、各国が文化的背景を尊重しながらも、看護の質向上という普遍的な目標に向かって革新的アプローチを模索している点でした。国際学会での発表経験により、海外での学術交流をより身近に感じられるようになりました。
 今回の貴重な経験を活かし、国際的な視野と地域の特色を兼ね備えた看護の教育・研究の発展に貢献していきたいと思います。

(小松原 大典さん)

 


【概要】
​学会名:15th INC & 28th EAFONS 2025
日 時:2025年2月13日~2月14日
URL:https://www.inc2025eafons.com/html/


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