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実践リーダーコース-地域保健学

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ページID:0027324 更新日:2023年8月3日更新 印刷ページ表示

地域保健学-実践リーダーコース [博士前期課程]

人々の健康を護ることを目指して

 地域保健学領域は、地域看護、学校保健、在宅看護、家族看護、産業看護等の領域で活動している保健師・養護教諭・看護師を対象としており、実践者が仕事を継続しながら学ぶことができるコースです。個人-家族-集団-地域社会のダイナミックな相互関連性のなかで対象を捉え、人々の健康を護ることを目指して、社会を変革していくとともに、理論-実践-研究の関連性を踏まえて、看護活動を発展させる研究を行う能力を修得します。
 各担当者は、地域保健学領域を充実・発展させていくために、各々の専門領域において実践に根ざした研究課題を探り、現場の方々と協働して研究を進めていきたいと考えています。
 また、地域保健学領域で学ぶ院生に対し、各々の専門領域で見出した研究課題を探求し、地域保健学領域の変革に寄与する研究に取り組んでいけるよう研究環境を整えていきます。

カリキュラム

修了生の活躍

 地域保健学の修了生は、保健師、訪問看護師、養護教諭などそれぞれの場所で実践リーダーとして活躍し、実践の中で直面するさまざまな課題に対して、理論ー実践ー研究の関連性を踏まえながら、看護ケアの向上に向けて日々活動しています。
  大学院で学んだ知見や研究成果を日々の実践活動に活かすとともに、大学や研修会の講師を務めるなど、教育にも携わり、後進の育成に取り組んでいます。また大学院時代の経験年数の異なる多領域の同級生との学びを自らの経験知として、それぞれの臨床の場での多職種連携の際に活かし、より豊かな実践活動につなげ、活躍の幅を広げています。

受験生の皆様へ

 地域保健学領域では、保健師や養護教諭の先生方が自身の理論知・経験知を基盤としながら、より専門性を高めるために学んでくださっています。社会のニーズを捉えながら、子どもとその家族への支援等について、複眼的視点をもって幅広く研究に取り組んでいます。授業では、看護師や保健師等、様々な専門職者とともに学ぶことができ、養護教諭としての専門性を拡充、発展させていくことができます。自身のキャリアパスを考えられている方、実践、研究、教育の場でのリーダーとして活躍する養護教諭の育成を目指す本学大学院で学びませんか。
 地域保健学領域は、地域保健活動、学校保健活動、産保健活動等に従事している保健師及び養護教諭、さらに在宅看護活動、家族看護活動に従事している看護師を対象としており、実践者が仕事を継続しながら学べるコースです。
 実践力豊かな学生がこの領域で学ぶことで、さらに高度実践者としての能力を獲得し、看護ケアの向上のためにその能力を発揮できる人材を養成します。

研究テーマ

・地域看護学領域で活用されている看護介入に関する研究
・病気や障害をもつ人とその家族への看護
・自立と在宅生活の継続を支援するケアマネジメントに関する研究
・保健師の人材育成に関する研究
・多職種及び保健師間の連携・協働に関する研究等

地域保健学領域に関するお問い合わせは、下記へご連絡下さい。

高知県立大学大学院看護学研究科博士前期課程
地域看護学 准教授 小澤 若菜
〒781-8515 高知県高知市池2751-1
Tel:088-847-8722
e-mail:ozawa@cc.u-kochi.ac.jp​


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