おうちで健康長寿体験型セミナー Presented by 高知県立大学健康長寿センター
本学の健康長寿センターでは、例年、高知県内の各地にお伺いし「健康長寿体験型セミナー」を開催し、地域行政の方たちと共同で健康長寿に繋がる講演や住民参加型の体操を行っています。
昨今のコロナ禍において、出前型の「健康長寿体験型セミナー」は中止していますが、地域での集まりやふれあいの機会が減少した住民の健康長寿に何かお役に立てないかを考え、大学の各分野の専門家の「知」を集結し、携帯電話やパソコンがあれば、いつでもどこでも視聴可能な「おうちで健康長寿体験型セミナー」を企画しました。
今回お届けする内容は、コロナ禍で高齢者の閉じこもりが増え、運動不足や機能低下の恐れが指摘されている問題に着目し、高齢者の入院の原因に多い「転倒予防について」を全8回のシリーズで配信します。
ご自身の健康維持や、大切なご家族の健康維持にご覧いただき、ぜひ「健康長寿」につなげてください。
おうちで健康長寿体験型セミナーのチラシはこちら (PDFファイル:1.66MB)
【第1回】転倒予防に向けた運動の重要性
なぜ転倒予防が必要なのか、なぜ高齢者は転倒しやすいのか、なぜ転倒予防に運動が効果的なのかをお話しします。
(講師:高知県立大学看護学部 講師 小原 弘子)
【第2回】運動前の体調確認とクールダウン
なぜ運動前の体調確認が必要なのか、なぜ運動後のクールダウンが必要なのか、運動前の体調確認4つと運動中・運動後に注意すべきこと3つについてお話しします。
(講師:高知県立大学看護学部 講師 小原 弘子)
【第3回】足元体操:かんたん体操 基本編
「足元体操」を日常生活に取り入れて、小さな段差でつまづいたりしない、転びにくくなる体をつくっていきましょう!
(講師:高知県立大学社会福祉学部 講師 辻 真美 出演:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
【第4回】足元体操:かんたん体操 応用編
「足元体操」の応用編です。日常生活に体操を取り入れて、小さな段差でつまづいたりしない、転びにくくなる体をつくっていきましょう!
(講師:高知県立大学社会福祉学部 講師 辻 真美 出演:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
【番外編】棒体操で使う「新聞棒」を作ってみよう!
次回のおうちで健康長寿体験型セミナーでは「新聞棒」を使って体操をします。本編ではその「新聞棒」の作り方を学生さんが紹介します。一緒に新聞棒を作りましょう!
(講師:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
【第5回】足元体操:棒体操編(新聞棒)
「足元体操」の応用編です。番外編で作成した「新聞棒」を使って、ふとももやふくらはぎなどの筋力をつけ、転びにくくなる体をつくっていきましょう!
(講師:高知県立大学社会福祉学部 講師 辻 真美 出演:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
【第6回】運動の効果をあげる大切な食事
運動の効果をあげる食事について、また、からだを丈夫にたもつための料理のポイントについてお話しします。
(講師:高知県立大学健康栄養学部 准教授 荒牧 礼子)
【第7回】ボール体操編
今回は、やわらかボールを使った、足元体操編です。
(講師:高知県立大学社会福祉学部 講師 辻 真美 出演:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
【第8回】総集編
第1弾「転倒予防」についての総集編です。
(講師:高知県立大学社会福祉学部 講師 辻 真美 出演:高知県立大学社会福祉学部 学生4名)
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