本文
平成30年度退院支援事業 コーディネート能力修得研修を開催します。
今年度は、「病床転換促進・退院支援体制構築に向け、急性期・回復期・在宅へとシームレスな地域・病院 ・多職種協働型退院支援体制構築」を目指し、管理者や多職種、コーディネーター能力修得などの研修や、病院・地域への相談支援などを実施します。
本研修では、病院内外での横断的な支援及び、地域・多職種協働型の退院支援を推進するコーディネート能力修得に向けた研修プログラムを企画しています。つきましては、下記の日程で「コーディネート能力修得研修」を開催いたしますので、多くの皆様にご出席頂きたくご案内申し上げます。
※本研修は、全3回シリーズの研修を2か所(県中央部と西部)の会場で実施いたします。申込要件をご確認のうえ、お申し込みいただきますようお願いいたします。
(1) 高知市会場:高知県立大学池キャンパス 本部・健康栄養学部棟 2階 A216・217
第1回 9月28日(金曜日)9時30分~16時30分 (受付開始 9時00分~)
第2回 11月8日(木曜日)9時30分~16時30分 ( 〃 )
第3回 1月25日(金曜日)9時30分~16時30分 ( 〃 )
※駐車場は、南駐車場をご利用ください。別紙、駐車場案内参照
(2) 四万十市会場:四万十市防災センター 防災研修室 (四万十市不破2058-20)
第1回 9月11日(火曜日)9時30分~16時30分 (受付開始 9時00分~)
第2回 11月15日(木曜日)9時30分~16時30分 ( 〃 )
第3回 1月29日(火曜日)9時30分~16時30分 ( 〃 )
申込要件:(1)入退院支援に関わる方で、施設からの推薦のある方
(2)すべての研修に参加可能な方
※1施設から複数の参加の場合は、多職種での参加を推奨いたします。
≪コーディネート能力修得研修参加者の推薦の目安≫
(1) 支援における病院・地域双方の課題をある程度理解し、課題解決に向けた取り組みの必要性を認識
し変革することを受け入れることができる。
(2) 多職種スタッフからの信頼があり多職種スタッフの専門性を活かそうとする視点をもっている。
(3) 自分自身の職種の専門性も大切にしながらも、そこに縛られず柔軟性を持ってチームの中で対応す
ることができる。
(4) 管理職と連携してケアを継続し、変革していく役割を担う立場にある(主任、リーダークラス)
内 容:第1回 (1)退院支援事業におけるコーディネート能力修得研修の位置づけ
(2)多職種協働において求められているコーディネーターの役割・機能
(3)自職種を省みる・他職種を理解する
講師:看護学部教授 森下安子、健康長寿センター特任教授 久保田聰美
第2回 (1)退院支援におけるチームビルドとコーディネート
(2)機能する多職種チームの作り方
(3)意思決定支援・Acp・動機づけ面接の活用
講師:社会福祉学部教授 西内章、健康長寿センター特任教授 久保田聰美
第3回 (1)コーディネーターに必要なスキルとは
(2)協調的問題解決のためのコミュニケーション
(3)演習
講師:健康長寿センター特任教授 久保田聰美
定 員:各会場 30名
※定員に達した場合は、調整したのち、連絡させていただきます。また、受付終了はホームページにも掲載
させていただきますので、ご確認ください。
高知県立大学健康長寿センター ホームページ【URL】http://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/
参加費:無料
申込方法:出席を希望される場合は、7月13日(金曜日)までに別添、参加申込票をFaxもしくは郵送にてお送りください。
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・岡林
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670
コーディネート能力修得研修開催案内・申し込み書
コーディネート能力修得研修開催案内・申込書 (PDFファイル:889KB)