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第2回多職種協働研修を7月12日(木)四万十町役場会場、7月28日(土)JA高知病院会場にて開催いたしました。全5回シリーズの2回目の研修では初回から参加されている多職種の皆様の間で活発な意見交換が行われました。
<第2回目の研修内容>
■どうして「多職種協働」が必要なのか?
(1) 多職種協働(IPW)の考え方を知る
(2) 自分の職種は何をする人?他の職種との違いは?
(3) チームの特徴を分析し振り返ってみよう
(講師:社会福祉学部 教授 西内章 / 看護学部 講師 山中福子)
・当日参加者数:122名
研修後のアンケート(抜粋)
・カンファレンス次第で、退院支援の結果が変わってくるので、カンファレンスのそもそもの目的、なんのために誰
のためにという事をチームで共有する大切さに改めて気づいた
・それぞれの職種で考え方や問題解決方法が違うことが分かった。いろんな人(職種)を知る事、聞くこと、話すこ
との大切さが分かった。いつも中心にいるのは、患者、家族であることを再確認できた。
・自らの仕事内容を言葉にし、可視化するということの難しさを知りました。事例を通しての検討は他職種により意見が
あり、勉強になりました。
西内教授の講義の様子
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会場の様子 「退院支援事業を振り返って」 |
グループワークの様子(1) |
グループワークの様子(2) |
グループワークの発表 「様々な課題を持つチームに所属した場合、 |
高知県東福祉保健所 地域包括ケア推進監 小野広明様 『中央東圏域 多職種連携の手引き』説明 |
研修講師陣 |
グループワークの様子(1) |
グループワークの様子(2) |
研修の総評 看護学部 講師 山中福子 |
平成30年度退院支援事業について
http://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin1807.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学総務企画部企画連携課 由比・岡林
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電話:088-847-8700 Fax:088-847-8670