令和4年度入退院支援事業「第2回入退院支援コーディネート能力修得研修」(10月11日)開催報告
10月11日(火)に、第2回入退院支援コーディネート能力修得研修を開催いたしました。
入退院支援におけるコーディネート能力修得研修の位置づけや、地域や病院、多職種協働の場においてのコーディネート能力についてグループワークを交えながら具体策まで考える場となりました。
【研修内容】
□ ご機嫌なチーム形成のためのコミュニケーション
~信頼と共感に基づくチームづくりを目指して~
高知県立あき総合病院 看護師 乾 由美氏
□ 機能する多職種チームの作るには?
~ご機嫌なチームを作ろう!~
看護学部 教授 久保田 聰美
<参加者からの感想 ※抜粋>
・チーム形成のためのコミュニケーションを学び、一人の意見ではなく、多職種の意見を聞く必要性や場のマネジメントのプロセスの重要性を学びました。今の私の立場として、病院と地域を繋げていく役割にあり、今日の研修をフィードバックしながら今後の業務に生かしていきたい。
・場を俯瞰で見るという事はよくありますが、時間を俯瞰することが新鮮でした。〇〇が出来れば退院という目標のみではなく、いつまでに各職種が〇〇するといったような具体策が話し合える場、そのような調整力を身につけていきたいと思った。
・このようなグループワークの場ではみんなの意見を聞いて一緒に考えることが出来ますが、実際の現場では周りに対して話しかけやすい雰囲気を作れているのか考える良い機会になった。選択できる情報提供、本当の意見を引き出せているか等、自分と周りの普段の行動を見返す場となった。効果的な話し合いや話し合いを整理する力不足を感じた。
会場全体の様子
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高知県立あき総合病院
乾 由美 氏による講義
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会場参加者発表の様子(1)
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会場参加者発表の様子(2)
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グループワークの様子(1)
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グループワークの様子(2)
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令和4年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202201.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当:由比・福重・松下
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579