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9月22日(金曜日)に、第5回多職種協働研修を高知城ホール 4階多目的ホールにて開催いたしました。
【研修内容】
□ 模擬カンファレンスを見て・感じて・考える リアルカンファレンス
~情報共有から目標共有へ つなぐ鍵はどこに?~
看護学部 教授 久保田聰美
≪テーマ≫
退院に向けた患者・家族の参画について考える
<参加者からの感想 ※抜粋>
・他職種の変化(薬局が訪問に力を入れていきたい等)を知るきっかけになった。本人、家族が参画することで、発言を引きだせる且つ参加者側に学びのあるカンファレンスを目標に取り組んでいこうと思う。また、ケアマネ・包括さんと話をしていて、院側はもっと本人の意向中心の支援を考えて行く必要があると、普段の仕事を振り返るきっかけになった。
・多職種でGWする事で、現場の「生」の声が聞けた。現場からの悩みやリクエストが聞け実りのあるGWとなった。研修に参加することで、「閉ざされた中での習慣」を見直すことができた。多職種協働の重要性をまずは自部署に広め、病院内に定着させていきたいと思う。
・まさに報告会になっていたカンファレンスの場にだったので、入院時から生活課題と目標をしっかりと収集し共有できるMSWになりたいと思った。そして地域の方とも風通しのよい関係性づくりは同様の課題として活発な意見を出しやすいコミニケションを日々意識していきたい。
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令和5年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202301.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
教務支援部教育研究戦略課 事務担当:由比・松下
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