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令和6年度入退院支援事業「第3回入退院支援コーディネート能力修得研修」開催報告

ページID:0034642 更新日:2024年10月28日更新 印刷ページ表示

令和6年度入退院支援事業「第3回入退院支援コーディネート能力修得研修」(10月11日)開催報告

 10月11日(金曜日)に、第3回入退院支援コーディネート能力修得研修を開催いたしました。
 本研修は、今後、地域・病院・多職種協働型の入退院支援推進におけるリーダーとして活躍を期待され、施設から推薦を受けた皆さんが目標に向けて全3回の研修プログラムを履修するものです。
 研修後には、事業責任者の森下安子教授からの修了証書の授与を行いました。

【研修内容】

□ コーディネーターに必要なスキル
  ~可視化シートをカンファレンスに活かそう!~
  ①多様な価値観を尊重するとは
  ②カンファレンスとは
  ③場のマネジメントスキル
    
   看護学部 教授 久保田 聰美

□ ゲストスピーカー
  ①事例を通して実感した退院支援コーディネート​
      リハビリテーション病院すこやかな杜 看護主任 別役 真弓 氏

  ②入退院支援推進を継続し見えてきた事
      いずみの病院 理学療法士 久保 敦裕 氏
      

<参加者からの感想 ※抜粋>

退院支援にじっくり取り組むこと、知識を学ぶ事が大切だと思った。病錬の経験が浅く、退院支援のプロセスシートなど、新しいものが活用されていて、周知していく立場となり本格的に学びたいと思い参加した。出来ないではなく出来る項目を見つけ、一つ一つ取り組んでいこうと思う。​

・自施設のことしか知らなかったが、他施設、多職種の方と話し合うことで、退院支援に対する理解が深まった。ファシリテーターの役割について、学ぶことができたので実践できるよう(目指す姿)を今日の振り返りをしつつ行っていきたい。

・コーディネーターとして今後、自分が病院でどう実際に働きかけていくか、具体的に、考えることができた。まず、主軸となるファシリテーターがとても重要だということ、自分がいつも院内にいるわけではないので、他スタッフへの教育、指導も大切だと思う。院内で今回学んだことをフィードバックして活かしていきたい。

 

すこやかな杜 別役さん
リハビリテーション病院すこやかな杜 看護主任
別役 真弓 氏による講義

いずみの病院 久保さん
いずみの病院 理学療法士 
久保 敦裕 ​氏による講義

会場全体の様子
会場全体の様子

グループワークの様子
グループワークの様子

 

発表者の様子
参加者発表の様子

 

修了証授与の様子
修了証書授与の様子

令和6年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlrc/taiin202401.html

 

​【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部特任助手:横川
地域連携部企画調整課 事務担当:松下・三本・中澤
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579