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入退院支援事業では、平成28年度に本学が策定した「地域・病院・多職種協働型の入退院支援の仕組み作りガイドライン」を基盤とした事業を展開しており「急性期・回復期・在宅へとシームレスな地域・病院 ・多職種協働型入退院支援体制構築」を目指し、管理者対象の研修や多職種協働、入退院支援のコーディネート能力を修得するなどの研修事業及び病院・地域への相談支援事業などを実施しております。
今回開催する「多職種協働研修」では、“多職種・多領域の強みの理解”、“地域との協働、多職種との協働”をキーワードにしています。看護師、MSW、セラピスト、薬剤師、管理栄養士、ケアマネジャー、介護職、事務系職員など、入退院支援に携わる病院スタッフと在宅生活を支える機関のスタッフがともに考え、議論する事で、それぞれの病院・地域における多職種協働の仕組みづくり、ひいては地域包括ケアシステムの実現に寄与する事を目指しています。
つきましては、以下の日程で「多職種協働研修」を開催いたしますので、ご案内申し上げます。なお、本研修は、全5回の研修となっております。全ての日程を受講可能な方を対象とさせていただきますので、予めご了承ください。
回数 | 講義内容 | 担当講師 | 日時 |
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1 ・ 2 |
≪1回目≫ 1 入退院支援事業における「多職種協働研修」の位置づけ
≪2回目≫ 地域・病院・多職種で「協働」するチームを作ろう
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≪1回目≫ 【外部講師】 ≪2回目≫ 【外部講師】 |
7月14日(月) 9時30分~16時30分 |
3 ・ |
≪3回目≫ 今、どうして「多職種協働(IPW)」が必要なのか?
≪4回目≫ 入退院支援におけるコミュニケーション~地域・病院・多職種で支えるために~
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≪3回目≫ ≪4回目≫ |
8月20日(水) 9時30分~16時30分 |
5 回 目 |
入退院支援における「多職種カンファレンス」の意義とは?
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看護学部 教授 久保田 聰美 |
9月11日(木) 13時30分~16時30分 |
チラシのダウンロードはこちらから (PDFファイル:309KB)
【お問い合わせ先】
高知県立大学 担当教員:看護学部 特任教授 森下
地域連携部企画調整課 事務担当: 土居・福重
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815