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12月17日(金曜日)13:30-16:30に、高知城ホール4階多目的ホールにて、本事業で初めての企画となる「大交流会」をオンラインと対面を併用したハイフレックス型で開催いたしました。
入退院支援事業によって、平成28~令和元年度にかけて、地域・病院・多職種協働型の入退院支援体制の構築に取り組んだ医療機関(モデル病院)における、事業終了後の入退院支援推進に向けた実践活動を全モデル病院にて共有することで、更なる発展と、今後の課題解決に繋げることを目的として、6か所の病院と1ヵ所の福祉保健所より報告があり、当日は105名の参加がありました。
【研修内容】
入退院支援事業 大交流会
■開会挨拶
(事業責任者 看護学部教授 森下安子)
~取り組み報告~
①目標共有シートの活用によるカンファレンスの変化
(白菊園病院 看護師 前田 宙美氏)
②大井田病院 入退院支援事業へ参加して
(大井田病院 地域連携相談室看護師 岡村 綾美氏)
③田野病院のとりくみ ~After The TAIINSHIENJIGYOU~
(田野病院 ソーシャルワーカー 島村 勇希氏)
④~学びから3年・・・コロナ禍でできることを模索する~
(JA高知病院 看護師 岡崎 尚子氏)
⑤すこやかな杜の入退院支援の仕組み作り
(リハビリテーション病院すこやかな杜 言語聴覚士 中屋 美智子氏)
⑥外来継続看護への取り組み報告
(幡多けんみん病院 入退院支援センター看護長 竹松 節子氏)
⑦高知版地域包括ケアシステム構築の取組 ~入退院支援に関する取組について
(幡多福祉保健所 地域支援室室長 岡田 富美氏)
<参加者からの感想 ※抜粋>
オンラインによる白菊園病院 看護師 前田宙美氏の講義 |
オンラインによる大井田病院 地域連携相談室看護師 |
オンラインによる田野病院 ソーシャルワーカー 島村勇希氏の講義 |
JA高知病院 看護師 岡崎尚子氏の講義 |
リハビリテーション病院すこやかな杜 言語聴覚士 |
幡多けんみん病院 入退院支援センター看護長 |
オンラインによる幡多福祉保健所 地域支援室室長 |
質疑応答の様子 |
令和3年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202113.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 教務支援部 教育研究戦略課 由比・乾・福重
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579