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研究コース-地域看護学

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ページID:0027309 更新日:2023年8月3日更新 印刷ページ表示

地域看護学-研究コース [博士前期課程]

地域看護を変革していく力を培う

 地域看護学に関連する実践・理論・研究を幅広い視点から学び、様々なライフステージや健康レベルにある対象者とその家族への高度な看護を展開する能力を修得します。そして、地域看護の充実をめざした変革について検討し、実践に反映させていく能力を培った実践者・研究者を育成しています。
 研究コースでは、保健師や、地域看護学に関心を持っている病院や在宅で活動している看護師、学部卒業生からストレートに進学する方々にも是非来ていただきたいと思っています。
 健康の理論、グループやコミュニティ、生活の概念などの理解を深めることで、地域看護の現状と課題を分析し、地域看護ケアシステムの運用及び施策化のプロセスについて学びます。また、長年、地域の保健師と共に研究活動・事例検討会や、保健師人材育成のための研修会を企画実施し、実践活動の質の向上に取り組んでいます。地区活動を展開するための方略を探求しながら、地域の底力を活かした、生活を支える看護の創成を目指しています。 

カリキュラム

修了生の活躍

 さまざまな職場で地域看護領域の専門性を発揮しながら、行政や職域の実践者や大学の研究者として第一線で活躍しています。地域看護の実践の中で直面する課題に対して、現状を把握し課題を分析しながら、理論ー実践ー研究の関連性を踏まえて、保健活動全体の質の向上に向けて日々活動しています。

受験生の皆様へ

 地域で生活している患者さんと家族が自分らしく生活していくために、その地域の特性にあわせてどの様な援助の仕組みをつくることができるのかを考えていきたいと思っています。ご近所の底力を活かした仕組み、保健師の底力を活かした看護方法について今後も研究をすすめていきたいと思います。また、地域看護領域の修了生及び在校生の交流会を開催し、親睦を深めながら、地域に根ざした看護を共に考え、ネットワークを広げています。学部から直接進学する方々にも是非きていただきたいと思っています。学びを通して、地域看護の発展について共に考えていきましょう。

研究テーマ

 ・生活習慣病予防に関する研究
 ・健康なまちづくり、地域の底力に関する研究
 ・病気や障害をもつ人とその家族への保健行動に関する研究

地域看護学領域に関するお問い合わせは、下記へご連絡下さい。

高知県立大学大学院看護学研究科博士前期課程
地域看護学 准教授 小澤 若菜
〒781-8515 高知県高知市池2751-1
Tel:088-847-8722
e-mail:ozawa@cc.u-kochi.ac.jp​


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