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家族看護学-看護学領域について:看護学専攻

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ページID:0027339 更新日:2023年4月3日更新 印刷ページ表示

領域紹介 看護学専攻 - [博士前期課程]

家族看護学

 健康問題をもつ方を含む一単位の家族を看護の対象として捉え、家族本来のセルフケア機能を高め、主体的に問題解決できるよう、支持的・予防的・治療的に支援する家族看護学の理念や理論、方法を学びます。
  家族の一員の健康問題がひとつのユニットとしての家族にもたらす影響を捉えるための方法や家族との援助関係を形成するための方略、家族が主体的に健康問題を解決できるよう支援するための方略などについて、研究的な視点から探究する能力を修得します。また、家族看護学の体系化や発展につながる家族看護の研究を企画・推進していく能力を修得するとともに、家族看護学の知識体系を教授する能力、研究成果を用いて家族看護実践の質を高め、変革者として機能する能力などの修得も目指します。
 家族看護学領域では、看護師、保健師、助産師など様々な背景をもつ学生が学んでいます。研究コースの修了生は、教員として看護基礎教育に携わったり、看護師や保健師として臨床の場で家族看護の実践に取り組んだりしています。

研究コース カリキュラム

受験生へのメッセージ

 家族を取り巻く保健医療福祉の状況はますます複雑化するとともに、家族の形態やあり方は多様化しています。だからこそ、家族看護学を基盤にした家族支援は、あらゆる医療現場で、看護チームのみならず他職種にも必要とされています。
 多様な家族を理解するのは難しいですが、情報をつなぎ合わせ、推論を立てながら、それぞれの家族の姿を描き、支援の糸口を見出していくのは面白さもあります。家族への関わりに難しさを感じている方、よりよい家族支援について考えてみたい方など、一緒に学んでみませんか。

受験生へのメッセージの画像

家族看護学領域に関するお問い合わせは、下記へご連絡下さい。

高知県立大学看護学研究科博士前期課程

家族看護学 教授 長戸和子
〒781-8515 高知県高知市池2751-1
Tel:088-847-8708
e-mail:nagato-k@cc.u-kochi.ac.jp


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