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半年間の研修を振り返って、たくさんのことを学び自分自身も成長することができたと感じています。研修では学校や普段の現場では詳しく学ぶことができないことを実技を通して学ぶことができました。
しんどい時や大変な時も仲間がいたからこそ乗り越えることができました。仕事での悩みや研修で分からないことも相談することができ、お互い支えあうことができました。最初は難しく大変だと感じることもありましたが、仲間と一緒に学んでいくうちに研修が楽しくなっていきました。毎週の振り返り学習では、先生との面談を通して自分のできたことや反省点を振り返ることができました。先生からアドバイスをいただくことで、自分では気づかなかった課題にも気づくことができ、悩んでいることを相談するとその場で解決できることがありました。特に「利用者様一人ひとりについて、制度などと結び付けながら詳しく勉強していくといい」と教えていただいたことが印象に残っています。その方法でコツコツと毎日勉強できています。
この半年間は本当にあっという間でした。たくさんの知識や技術を学べただけでなく、仲間や先生方と出会い、支えていただいたことも自分にとって大切な財産になりました。これからも研修で学んだことを忘れず、利用者様一人ひとりに寄り添ったケアができるよう、学び続けたいと思います。
半年間、たくさんのことを教えていただき、本当にありがとうございました。
これまで長く病棟で勤務してきましたが、受講者という立場に戻って学ぶことは新鮮で、年齢や経験の異なる仲間とともに学ぶ中で新しい視点や気づきを得ることもできました。実際に訪問看護の現場に入り、病院とは違う環境での判断や利用者さん・ご家族とのかかわり、多職種との連携など悩みながら学ぶことも多くありました。
研修を通して訪問看護は病院の看護を自宅で行うものではなく、利用者さんの暮らしや価値観を大切にし、その人らしい生活を支えていく看護なのだと改めて感じました。
これからも研修で学んだことを現場で生かし、利用者さんやご家族に「この人に来てもらってよかった」と思っていただける看護師を目指していきたいと思います。
医療に携わって約20年、これまでさまざまな経験を重ね、ある程度のことは経験してきたつもりでいました。しかし、それらの多くは「病院」という環境の中での経験であり、在宅医療は全く異なる世界であることを、今回の講座を通して改めて実感しました。
病院に入院すると、人は良い意味でも悪い意味でも「患者さん」という役割を担います。そして医療者である私自身も、患者さんには病院側のルールに則ってもらえることを前提として物事を考え判断する環境の中で長く仕事をしてきたのだと思います。しかし、在宅に戻ると状況は大きく変わります。病院では「患者さん」であった同じ人が、自宅では一人の生活者として、また家族の一員として、全く違う一面を見せてくれます。そこは、いわゆる「医療者側のルール」がそのまま通用する世界ではありません。だからこそ在宅では、一つひとつの行動や判断に、これまで以上に根拠となる理由づけが必要になります。そして、その判断を他職種へ伝えるためには、適切な手法や共通言語を理解し、誰にでも伝わる形で報告・説明する力が求められます。一方で、本人やご家族に対しては、専門的な内容をできる限り分かりやすく伝えなければなりません。相手に合わせて言葉を選び、時には本人や家族にとって厳しく残酷とも感じられるような決断について話し合わなければならない場面にも遭遇します。これまでの私にも「個別性を大切にする」という意識はありました。しかし振り返ってみると、それはあくまで「その人個人」の個別性を中心に考えていたように思います。
私が活動している地域は中山間地域であり、在宅という領域では、その人自身の個別性だけではなく、家族関係、住環境、地域性、利用できる社会資源など、その人を取り巻く生活そのものを含めて考える必要があります。そのうえで状況を根拠をもって判断し、その判断を多職種や本人、ご家族など、それぞれの立場の人に伝わる形で報告・説明していかなければなりません。今回の講座を通して、このことを改めて学ぶと同時に、在宅医療に携わる責任の重さを強く感じました。正直に言えば、その重圧に自分が耐え続けられるのか、今の時点ではまだ分かりません。ただ、おそらくどれだけ経験を積み、どれだけ準備をしたとしても、この重圧から完全に解放されることはないのだろうとも感じています。
日常業務を続けていれば、良くも悪くも必ず「慣れ」が生じてきます。しかし、人の生活や人生に深く関わる在宅医療において、その慣れによって責任の重さを見失ってはいけません。今回のような学びの場に参加し、自分の知識や経験を振り返り、改めて責任の重さを実感できたこと、そして、その重圧から目を背けるのではなく、医療に携わる者として真摯に向き合い続ける姿勢を再確認できたことが、この講座を通して得られた最も大きな成果であると考えています。
訪問看護に必要な知識や技術を学ぶことができ、とても勉強になりました。また、他のステーションの方と関わることで、さまざまな考え方や取り組みを知ることができ、とても良い経験になりました。
私は今までクリニックや病棟などで経験はありましたが在宅の経験はほとんどなく、知識や技術的な面でも不安がありました。
今回スタートアップ研修に参加し、在宅での支援の方法やコミュニケーションの取り方、看護技術など学ぶことができ、自宅という限られた環境の中でその人に合った看護を提供し、その人らしい生活を支えていくことの大切さを改めて学ぶことができました。グループワークでは自分にはない視点を知ることができ、大変勉強になりました。訪問看護を始めて間もないため、これからも迷いや不安を感じる場面はあると思いますが、利用者様やご家族に寄り添い、安心して在宅生活を送れるよう支援できる看護師を目指していきたいと思います。
短い時間ではありましたが、充実した学び機会をいただき、ありがとうございました。
私は訪問看護を一年経験し、この研修に参加させていただきました。日々の実践では大きなやりがいと同時に一人で判断し行動する難しさも感じていました。そんな中で訪問看護スタートアップ研修に参加し、基礎的な知識や技術を学び直すことができ、根拠をもって実践することの重要性を改めて実感しました。
また、グループワークや演習を通して、年齢や看護師としての経験年数が異なる仲間たちのさまざまな視点や考え方に触れ、自分の看護観を再認識するとともに自分にはなかった気づきや学びを得ることができました。私は特に在宅がん緩和ケアに関心があります。講義では身体的な苦痛緩和だけでなく精神面への支援も大切であり、そのためには自分自身の気持ちや感情とも向き合い、利用者さんが安心して思いを話せる関係性を築いていくことが必要であることを学びました。今回の学びをこれからの実践につなげ、利用者さんやご家族の思いに寄り添いながら「自宅で過ごせてよかった」と思っていただけるような看護を目指していきたいと思います。最後に講義やご指導をいただいた先生方、一緒に学んだ受講生の皆さん、研修に送り出してくれたステーションの皆さん、本当にありがとうございました。
訪問看護に携わり、基本的な業務や在宅療養の現場に少し慣れてきたものの、利用者一人ひとりのより深いニーズに寄り添うためにはさらに実践力や広い視野が必要であると日々感じていました。今回改めて「訪問看護スタートアップ研修」に参加する機会を得て、研修を通じて自分の看護実践を振り返ると共に在宅ケアを支える多様な専門職の視点を学ぶことができ、多くの「知らなかった」を吸収し、視野を広げることができました。受講を支えてくれた職場の環境に感謝し、明日からの訪問看護において利用者の意思を尊重した質の高いケアを提供できるよう利用者・家族の方を支援していきたいと思います。
私が訪問看護の世界に飛び込んだのは、病院でコロナ禍を経験し、「自宅に帰りたい」という希望が叶えられないまま亡くなった患者さんを何人もみて、自分のやりたい看護はこうじゃないと感じたことがきっかけです。自分の家で自分らしく生活し、生きていくことがいかに尊いのかを感じ、訪問看護師になりました。
訪問看護では病院の常識が通用しないことも多く、最初は戸惑いましたが、「対象者の思いを尊重し生活を支援する」という部分でその人に寄り添った看護ができると思います。その人が何を大切にして、何を望んでいるかを知り、一緒にどう生きていくかを考えることのできる身近な応援者のような存在だと思っています。今後は常に創造力を膨らませながら利用者さんが「家で生活していてよかった」と感じることができるような関わりができる看護師を目指します。研修で学んだ知識を活かして高知県の在宅医療を支える一員になっていけるよう努力していきたいです。
この研修を通して同じ志をもった仲間ができたことも自分の財産になりました。これから先、現場で壁にぶつかった時も相談したり、意見交換しながら切磋琢磨していけたら嬉しいですし、頑張っていける気がします。この年齢になって学生を経験できることもとても有難く、このような学びの機会を与えてくださった高知県関係者の皆様、講師の先生、高知県立大学の皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
訪問看護に関わる必要な視点や概念などを改めて学ぶ中で、療養者はいろいろな疾患を抱えながらもその人らしく住み慣れた場所で生活したいのだということを実感しました。体位交換や創傷治療に対して新しい商品も出てきていることも、研修で知ることができ、私の今の業務の中で訪問看護との連携に役立つ知識だと思いました。この研修で利用者・家族、サービス、医療の間に立ち調整をしていくためには訪問看護が必要不可欠だと実感できました。お忙しい中、研修の機会をいただき、先生方のご尽力に感謝しております。ありがとうございました。
※修了者の所属は修了時のものです。