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【New】「平成29年度訪問看護スタートアップ研修」後期開講式を開催しました

ページID:0008379 更新日:2017年10月19日更新 印刷ページ表示

「平成29年度訪問看護スタートアップ研修」後期開講式

平成29年10月3日(火曜日)、11時~11時30分

 平成29年度後期「訪問看護スタートアップ研修」開講式を開催しました。後期は、高知県内で訪問看護に従事している看護師や、訪問看護師を目指している方を対象とした全域枠13名を迎え入れ、スタートを切りました。

 本学の野嶋佐由美学長からは、「高知県は県民の誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを施策として掲げています。しかし、在宅医療の推進、病床転換に向けて様々な課題を抱えており、この課題解決のために、たくさんの方が訪問看護師に期待をしております。急性期の医学モデルから生活モデルへ、そして看護モデルへと転換していく皆様は変革者です。この講座の特徴は、理論と実践を結びつけていくもので、理論やエビデンスをなどの知識やパターンを学び、皆様方が培ってきた実践と知識を統合していき、多様性・個別性のある訪問看護の提供を目指しています。そして、常に自分自身の実践・学びを振り返るというプロセスの中で、新しい自分が生まれる、新しい訪問看護師として生まれ変わるのだということを信じ、変革していくという意気込みを持って学んでください。」と、励ましの言葉をいただきました。

 受講者代表挨拶では、JA高知病院の井原奈美さんが、「在宅で過ごす療養者とそのご家族が病気と共存しながら暮らしを保ち、住み慣れた地域において日々の生活を継続できるように支えていくことが私たち看護職の専門性であると考えております。私たち13名の受講者は高知県民の生活を支えていくことを目標とし、この研修の学びを深めていきたいと思います。」と決意を述べられました。

 受講者は3ヶ月の研修をとおして、訪問看護について学び、利用者や地域に信頼される存在となることを目指します。

野嶋学長あいさつ

野嶋学長あいさつ

受講者代表あいさつ

受講者代表あいさつ

 

受講者13名

全域枠受講者13名

学内オリエンテーション

学内オリエンテーションの様子