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令和6年度前期「訪問看護スタートアップ研修」開講式を開催しました

ページID:0030945 更新日:2024年5月2日更新 印刷ページ表示

令和6年度前期「訪問看護スタートアップ研修」開講式を開催しました

 令和6年度前期の訪問看護スタートアップ研修は、受講者10名(新卒枠1名、中山間枠スタンダード3名・サード1名、全域枠5名)を迎え、4月23日(火曜日)に開講式とオリエンテーションを執り行いました。

 開講式では高知県健康政策部在宅療養推進課長の小野哲郎様より「高知県内の訪問看護サービスは増加してきていますが、地域偏在しているため、本講座を通して中山間地域におけるサービス提供への課題意識をもつことや個々の実践力を高め、ネットワークを築いてもらいたい」と激励のお言葉がありました。
 また、久保田聡美健康長寿研究センター長からは「地域包括ケアシステムにおける訪問看護師への期待のなかで在宅療養者と家族の希望を支える看護者であってほしい、そのための確かな知識と技術に支えられたケアを学ぶのが本講座です。学びあった仲間のつながりを修了後のネットワークづくりにも活かしてほしいと思います。」とメッセージがありました。
 受講者を代表して、高知中央訪問看護ステーション都築あずささんから、「自身の介護経験がきっかけで訪問看護師を目指しました。その人らしい生活を支援し、身近に感じてもらえる看護師になりたい」と挨拶がありました。

 本講座は、5月8日(水曜日)より35科目138時間の講義・演習が開始します。今年度も看護教育機関を卒業したばかりの新卒訪問看護師を迎え、訪問看護ステーションや病棟等で入退院支援に関わる方々が受講されています。高知県立大学や高知県内各地の経験豊かな講師の先生方とともに地域で暮らす療養者さんやご家族への訪問看護、入院中から退院後の生活をイメージした入退院支援に活かすことができるよう支援していきたいと思います。

 

 

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久保田センター長のあいさつ             受講者代表のあいさつ

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集合写真