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令和3年度入退院支援事業「第2回入退院支援コーディネート能力修得研修」開催報告

ページID:0019977 更新日:2021年12月27日更新 印刷ページ表示

令和3年度入退院支援事業「第2回 入退院支援コーディネート能力修得研修」(10月8日)開催報告

 10月8日(金曜日)に、第2回入退院支援コーディネート能力修得研修を高知城ホール 4階多目的ホールにて開催いたしました。
 午前中は、地域・病院・多職種協働の入退院支援に向けてのコミュニケーションについての講義と演習ではロールプレイ等を行い、午後からは、事例を用いたカンファレンス運営をベースに、場のマネジメントの講義を行い、参加者それぞれの役割機能の大切さをグループワークの中で体感していただきました。

 

【研修の到達目標】

□ 入退院支援におけるコミュニケーションスキル
  ~信頼と共感に基づくチーム形成~
    
社会福祉学部 准教授 大松重宏


□ 機能する多職種チームの作り方
  ~ご機嫌なチームを作ろう!!~
  
  看護学部教授 久保田 聰美


<参加者からの感想 ※抜粋>

・コーディネートする人の能力やスキルで患者さんの今後の満足度が違ったり、医療側の目標の達成が違ってくることが分かりました。自分は外来なので、特に急性期疾患ではスピード感が必要とされ、あらためて入院前より患者の情報を収集し、起こりうる問題について介入す事の必要性を感じたので、今後の情報収集する視点に取り入れたいです。

・今回会場で参加し、グループワークが行いやすかったです。(前回ZOOM)発表やファシリテーター等役割が上手くなれればとまた改めて感じました。

・私自身、副主任で入退院支援を牽引していく立場とし、機能的なチーム作りとは…と考えていたことでした。今日の研修で学んだことは人材育成にも精通しており、やはり、目的をしっかり説明した上で目標を立てることの大切さ、また、目的が手段化しないことの大事さを学び、とても勉強になりました。多職種との合同カンファレンスや話し合いの場でしっかりとした目的、目標の立案をしていきたいと思います。

 

1

会場全体の様子

2

社会福祉学部 准教授 大松重宏の講義

3

グループワークの様子

4

会場参加者発表の様子

 

 

令和3年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202113.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 教務支援部 教育研究戦略課 由比・乾・福重
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815  Fax:088-847-8579