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10月21日(木曜日)に、管理者研修を高知県立大学 池キャンパス 本部・健康栄養学部棟で開催し、高知県内の各施設から27名の管理職の方々の参加がありました。
高知県の入退院支援事業の位置づけや概要を説明し、今まで実際に本事業の基幹病院として取り組まれた管理者からの報告を行いました。参加者からは他施設の取り組みや意見が聞けたので、自施設の取り組みに活かしたいとの声が聞かれました。
【研修内容】
□ 高知県の挨拶
高知県健康政策部在宅療養推進課 課長補佐 松岡 智加 氏
□ 入退院支援の推進における病院や病棟改革に向けた管理者の役割機能について
①高知県地域医療構想に基づく入退院支援事業の位置づけ
高知県健康政策部在宅療養推進課 チーフ 隅田 裕紀 氏
②入退院支援事業の概要と年間スケジュールについて
入退院支援事業責任者 高知県立大学 看護学部 教授 森下 安子
③入退院支援における管理者の重要性について
高知県立大学 看護学部 教授 久保田 聰美
□ ゲストスピーカー
①入退院支援モニタリング体制整備~これまでの取り組みと今後の展望~
大井田病院 看護部長 伊賀 世起 氏
②地域包括ケアシステムにおける医療機関の役割と入退院支援
大井田病院 院長 田中 公章 氏
□ グループワーク
<参加者からの感想 ※抜粋>
・グループワークを通して多方面からの意見を聞き、勉強になりました。
・退院支援に関して、病院で統一されてないことが多々あることが改めて理解できました。格差をなくすことや、退院支援が何に繋がるかをスタッフに伝えていきます。
・現場で起こった課題を参考に今後に活かすためのディスカッションやフィードバックを積極的にする必要があると考えさせられました。
・とても「熱」を感じる講義が聴けました。自施設に持ち帰り、他の管理者に伝達したいと思います。
会場全体の様子 |
高知県健康政策部在宅療養推進課 隅田 裕紀 氏による講義 |
リモートワークによる伊賀 世起 氏の講義 |
リモートワークによる田中 公章 氏の講義 |
グループワークの様子(1) |
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会場参加者発表の様子(1) |
会場参加者発表の様子(2) |
令和3年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202113.html
【お問い合わせ先】
高知県立大学 教務支援部 教育研究戦略課 由比・乾・福重
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815 Fax:088-847-8579