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令和3年度入退院支援事業「第3回入退院支援コーディネート能力修得研修」開催報告

ページID:0019977 更新日:2022年1月11日更新 印刷ページ表示

令和3年度入退院支援事業「第3回 入退院支援コーディネート能力修得研修」(11月5日)開催報告

 11月5日(金曜日)に、第3回入退院支援コーディネート能力修得研修を高知城ホール 4階多目的ホールにて開催いたしました。
 本研修は、今後、地域・病院・多職種協働型の入退院支援推進におけるリーダーとして活躍を期待され、施設から推薦を受けた皆さんが目標に向けて全3回の研修プログラムを履修するものです。
 研修後には、事業責任者の森下安子教授からの修了証書の授与を行いました。

 

【研修内容】

□ コーディネーターに必要なスキル
  ~可視化シートをカンファレンスに活かそう!~
  ①多様な価値観を尊重するとは
  ②カンファレンスとは
  ③場のマネジメントスキル
    
   看護学部教授 久保田 聰美

□ ゲストスピーカー
  ①入退院支援と薬剤師 ―入退院支援事業を通じて感じたことー
      図南病院 薬剤師 平田 歩 氏

  ②自院での入退院支援の仕組み作りへ
      
リハビリテーション病院 すこやかな杜 
         地域連携室 入退院支援看護師 宮地 広美 氏

 


<参加者からの感想 ※抜粋>

・今後、可視化シートを電子カルテで見られるようにしていく予定なので、今回の研修での意見を参考にして行きたいと思います。今、紙媒体での運用ですが、職員がうまく活用できないのは可視化シートのメリットを充分に理解できてないところがあるかと思います。今後はまず病棟スタッフから教育を進めて行きたいです。

・多職種で関わり、目標達成にむけて役割を理解し関わっていく必要がある。そこに、コーディネーターとして関わる努力が必要。3回の研修を受講しても、またまだコーディネートって難しいという思いはありますが、入院前の状態把握、病棟、外来の連携が少しずつとれるよう、可視化シートを使用し取り組んでいきたいと思います。

・コーディネーターとしてどんなことができるかにはまだまだこれから考えていけないと思いますが、日々の業務の中で活かせそうなこと、意識すべき事等たくさん学んだと思います。他の病院の状況、同じような悩み、様々な話が聞けてよかったです。

 

1

図南病院 薬剤師 平田 歩 氏による講義

 

2

リハビリテーション病院 すこやかな杜 地域連携室
入退院支援看護師 宮地 広美 氏による講義

3

会場全体の様子

4

グループワークの様子

5

会場参加者発表の様子

6

修了証書授与の様子

 

 

令和3年度入退院支援事業について
https://www.u-kochi.ac.jp/site/wlc/taiin202113.html

 

【お問い合わせ先】
高知県立大学 教務支援部 教育研究戦略課 由比・乾・福重
〒781-8515 高知市池2751番地1
電話:088-847-8815  Fax:088-847-8579