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令和6年7月9日(火曜日)から15日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第1回講座「地域防災の未来へ!K-DiPS Soloでつくる自助・共助の新たなカタチ」(看護学部: 中井 寿雄 准教授)を行いました。
参加いただいた方からは「災害時の健康の守り方に課題があることがよくわかった。身近に薬を服用している人がいるので、災害時の対応などを話し合ってみたいと思った。」、「仕事で、地域における災害対応を考えています。大規模災害の避難所での課題が多くある中で、今回は持病や薬が把握できない場合の問題点を認識できました。自助共助を考えていただく際の参考になりました。」、「言葉の定義の整理や,実例とからめながらの問題点の分解と整理,解決法を示した講座の本題へ入るラダー式の講義内容が市民目線から見てとても理解しやすかった。」などの感想をいただきました。
地域教育研究センター長から開講のご挨拶
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令和6年7月16日(火曜日)から22日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第2回講座「地方移住について考える~持続可能な高知のために~」(地域教育研究センター: 宇都宮 千穂 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「自身が持っていた移住へのイメージが今回の講座に参加したことで変わり、高知県の置かれている状況もよくわかりました。」、「データが多くわかりやすく説得力があった。移住担当スタッフの肌感覚ともマッチする内容だった。」、「具体的なデータの例示等も多く、移住に関する認識が鮮明なイメージになった。」などの感想をいただきました。
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令和6年7月23日(火曜日)から7月29日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第3回講座「健康維持のための食生活を食品の機能から考える」(健康栄養学部: 近藤 美樹 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「普段自分の食べていた食品や料理にはたくさんの塩分が含まれていることを知れて、食生活を見直そうと思うきっかけになった」、「食生活の改善が急務であると感じました。特に、塩分の過剰摂取の改善を即取り組んでいきます。」、「旨味を増やすなど塩分を無理なく減らせる方法を紹介してくださったので、実践できそうだと思った」などの感想をいただきました。
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令和6年7月30日(火曜日)から8月5日(月曜日)にかけて、Youtubeを利用したオンライン公開講座、第4回講座「生活科学の分科学と住居学の学問構成ー『住居学ノート』(1977)をふりかえってー」(文化学部: 三浦 要一 教授)を行いました。
参加いただいた方からは「三浦先生の文化財調査についてのお話が興味深かったです。安田町の市川医院と柏原家住宅、芸西村の元ピンクの末延家住宅、植木枝盛旧邸の書斎、竹林寺の書院の話など、面白くて、竹林寺以外は見たことがないので、実際に行ってみたいと思いました。」、「高知県の歴史的建造物の保存等の在り方を実際に携わられた方ことから臨場感のあるお話をいただき大変興味を持って聴講することができました。」、「私の今までの人生で学べてない事を学べることに感動しています。住居学の世界に入り込むことができました。」などの感想をいただきました。
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令和2年度からオンライン配信による公開講座を開講したことから、
高知県内だけでなく、県外を含めた幅広い地域からご参加いただいております。
県民大学公開講座全体についてのご感想をご紹介いたします。
地域教育研究センターでは、今後も皆様のニーズに対応した学びの機会の充実を行ってまいります。
公開講座にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。