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2020~2022年度のオープンキャンパスは、新型コロナウイルス感染拡大防止、並びに来場者の健康・安全を考慮し、Web形式で実施いたしました。
また2022年度の秋には、学部毎オープンキャンパスを約3年ぶりとなる対面形式で開催することができました。
Web開催にあたっては、多くの大学がオープンキャンパスや進学相談会など、対面で皆様にお会いする機会を設けられなかったことに伴い、特に受験者の方々にとっては、大学に直接アクセスできないまま進路選択を求められるなかで、高知県立大学としては、本学のイメージをより分かりやすくお伝えしていくことを念頭に、大学・学部紹介や模擬授業を動画で配信するとともに、学部毎の体験型プログラムなど、参加者と大学の双方向のコミュニケーションを重視したプログラムを企画いたしました。昨年の学部毎オープンキャンパスでは、感染症対策に細心の注意を払いつつ、参加者のみなさまが安心してご参加いただけるようプログラムを工夫し、たくさんの方々にご参加いただくことができました。
これらの経験をもとに、2023年度のオープンキャンパスがさらに充実したものとなるよう準備をすすめてまいります。
高知県立大学では、2019年7月28日(日曜日)に池・永国寺の両キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。
1,700名を超える高校生や社会人の方、保護者の皆様にお越しいただき、学部全体説明会、体験授業、教員・学生相談会などのイベントを中心に大盛況のオープンキャンパスとなりました。
猛暑の中ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
オープンキャンパス2019のプログラムはこちらからご確認ください。
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各学部の概要や学生生活などを説明いたしました。 多くの方々が熱心に話を聞いてくださいました。 |
教育と研究、地域での活動に加え、授業料免除の状況、就職支援、入試情報など説明しました。保護者の方より「参加してよかった」と感想をお寄せいただきました。 |
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社会人入試で入学した学生が相談対応をして、入試対策、授業の難易度などについて質問を受けました。在学生が、「学生同士助け合えること、先生がわかりやすく説明してくれること」を伝えると、安心されていたそうです。 |
大学院の教育研究や入試などについて、個別相談をおこないました。 |
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例年大好評の[文化学部体験授業]では、「授業や学びへの意欲がわいた」と、文化学への扉を開いてくださったようです。 [在学生の研究・活動報告]では、在学生による研究報告や留学報告など、文化学部「らしさ」にあふれた学びの楽しさを知っていただくことができました。 |
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[教職員による個別相談会][先輩と話そう]では、「入学後、どのように学びを深めるのか、卒業後の進路はどうなるのかが不安でしたが、オープンキャンパスに参加して、不安は解消され、意欲も高まった」などの声が聞かれました。教職員・学生の熱い気持ちを伝えられたようです。 |
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母性・助産看護、小児看護、成人・基礎看護、老人看護、地域・在宅看護、災害看護など様々な領域の看護を体験することで、看護学について理解が深まったのではないでしょうか。 「設備が整っていてすごいなと感じました。どこに行っても明るく迎えてもらい楽しく体験できた。」との感想をいただきました。 |
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学生による[心肺蘇生のデモンストレーション]では、皆さん熱心に見入っていました。「ここは病院じゃないかなと思うほどでした。」と、圧倒された様子でした。 助産師や養護教諭の相談会、慢性期看護や在宅看護の講義、教員による個別相談により、「看護」の世界を知っていただけたようです。 |
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実習室での色々な介助方法の体験をとおして、介護について学ぶことに興味を持っていただけたのではないでしょうか。 |
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教員/先輩との談話室では、和やかな雰囲気の中、たくさんの質問に教員と在学生が答えていました。 「入試の体験談や学生生活が参考になった」と満足された様子でした。 |
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体験授業も大盛況で、皆さん真剣に耳を傾けてくださいました。 学生/教員による相談コーナーでは参加者の皆さんから沢山の質問を受け、「管理栄養士の仕事について教えてもらえてすごくいい機会でした」や、「アドバイスが的確で不安が解消されました。」といった感想をいただきました。 |
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各研究室の分野にちなんだ[ミニ実験コーナー]では、ビタミンCの抗酸化作用の働きを確かめる実験や、官能検査(オレンジジュースの識別)などを実際に体験していただきました。 様々な体験を通して、人々の健康を支える管理栄養士について興味を持ってもらえたのではないでしょうか。 |
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