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2025年7月26日(土曜日)に池キャンパスで看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部の3学部、7月27日(日曜日)に永国寺キャンパスで文化学部のオープンキャンパスを開催しました。
全国から1,200名を超える高校生や社会人の方、保護者の皆様にお越しいただき、学部説明会や模擬授業、教職員・学生相談会など様々な企画を体験いただきました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
各学部の特長やカリキュラム、国家試験の合格率や入試・就職状況などについて説明いたしました。
『高校生のための文化学講座』『ゼミ体験』『学生活動紹介コーナー』では、「高校との違いや楽しさを感じた」「学生生活がイメージしやすくなった」との感想をいただきました。『キャンパスツアー』では、本学の教育環境や設備を存分に体感いただきました。『教職員による個別相談会』では、「県立大学のリアルを知ることができた」などの声が聞かれました。
『看護の体験』では、様々な領域の看護を体験いただき、「設備が整っていてすごいと感じた」「イメージが広がり、看護師になりたいという気持ちが高まった」との感想をいただきました。実践的な体験が多く、先生や大学生から指導を受けながらの体験は和気あいあいとした様子でした。このほかにも、看護学を学ぶための公開講座や助産師・養護教諭の説明会、教員や学生による個別相談を実施しました。
『介護体験コーナー』では、実習室での機械を使った体験を通して介護福祉の学びを具体的にイメージしていただきました。『教員・先輩との談話室』では、和やかな雰囲気の中、たくさんの質問に教員と在学生が答え、「入試の体験談や学生生活が参考になった」「一対一で丁寧に教えてくださり、自分に自信を持つことができた」との感想をお寄せいただいております。その他にも『体験授業』や『ゼミ室訪問』を通じて社会福祉学部での学びをより具体的にイメージできる内容でした。
『体験授業』では、講義・実験・実習の3つの形式で実施ししました。食品学の分野では、液体をプルプル状態にする実験を行い、栄養管理の分野では食事の栄養計算や自分のからだの状態を調べるといった体験を通じ、楽しく健康栄養学部での学びを体験していただきました。『教員による相談コーナー』や『学生相談』では、「管理栄養士になるためのことや、入試方法について知ることができてよかった」「自分が今後どのようなことを学ぶのか見通しを持つことができた」といった感想をいただきました。