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平成29年度退院支援事業 第1回 運営メンバー会議開催

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月23日更新

 8月8日、9日に今年度、県立大学のサポートのもと退院支援推進に向けて仕組みづくりを行う『大井田病院』と『田野病院』で、第1回運営メンバー会議を開催しました。
 
 退院支援の仕組みづくりにおいて、県立大学プロジェクトチームが大切にしていることの1つが「STEP1:仕組み作りに向けた基盤整備」であり、運営メンバー会議も基盤整備において大切なプロセスとなります。退院支援とは病院だけで行えるものでは決してありません。患者さんが入院前どんな生活を送り、何を大切にしていたかを病院に教えてくれるのは、在宅生活のサポート役であるケアマネジャー、訪問看護師、地域包括支援センターなどです。そして退院後の生活を支えてくれるのも同様です。そのため「退院支援の質向上」を考える際、病院だけでなく地域と双方の課題を共有し【病院の課題】【地域の課題】を共に認め合える関係性の構築が重要となります。

 会議では、課題の相互理解を経て病院と地域が一緒に退院支援の質向上に向け協働することの合意形成をはかる場となりました。運営メンバー会議の参加者は、それぞれの病院の中で退院支援の仕組みづくりを牽引していく役割を担える人材であると推薦されたメンバーです。
 まず、県立大学が事前に行った病院スタッフへのインタビュー結果報告と共有を行い、その後グループに分かれSWOT分析にて課題整理・課題の優先順位と解決策の検討、グループごとの発表を行いました。
大井田病院と田野病院はそれぞれ高知県西部と東部に位置し、地域医療・介護を担っています。地域特性や社会資源が異なるため、病院とその地域独自の課題もありました。 

 2つの病院は、今年度高知県が事業対象とした回復期病床に位置づけられる「地域包括ケア病棟(大井田病院)」と「回復期リハビリテーション病棟(田野病院)」を有しています。回復期病床としてひとくくりとされていますが、病棟機能は若干異なるので、今後も2つの病院とその地域の特性や強みを理解し、病院主体で行う退院支援の仕組み作りのお手伝いを続けていきます。