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健康長寿研究センターYouTube        高知県中山間地域等訪問看護師育成講座        リーフレット ​

平成30年度修了者の声 

ページID:0011447 更新日:2018年7月26日更新 印刷ページ表示

平成30年度前期≪新卒枠≫:訪問看護ステーションのぞみ 山本 佳澄さん 

 yamamoto

 

 

 

 今年の3月に看護学校を卒業し、4月から訪問看護ステーションに就職させていただきました。「訪問看護ではなく病院で就職をしたら」という声もありましたが、実習で見た利用者さんに寄り添い、利用者さんと楽しそうにお話をする看護師の姿が脳裏から離れず、訪問看護の世界に入りたいと強く思うようになり、就職を決めました。就職先の先輩看護師に助けていただき、学びがあり刺激の多い毎日です。 
 研修に参加するまでは不安が大きかったですが、自分の意見を聞いてくれ、それに対して的確にアドバイスをいただけることで少しずつ不安は軽減されています。講義以外にも演習やグループワークを重ねていき、新卒枠だけでなく全域枠の受講生の方たちと意見交換をさせてもらえ、多角的な視点で物事を見ていけるため学びの多い日々です。
 これから1年間の研修を通し、少しでも育った地域に貢献できる看護師になれるよう、日々励んでいきたいです。

平成30年度後期≪新卒枠≫:訪問看護ステーションげいせい 岡田 由佳理さん

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 昨年4月の開講式の時には、1年後に訪問看護師として仕事をしている姿は想像できませんでした。毎週ふり返りを行いながら指導してもらうことで、考え方の幅が広がり、深く考えることが少しずつですが、できるようになってきました。またケースプレゼンを行うことで、日々行き詰まっている事を共有し意見を聞くことで、角度を変えての視野を持つことができました。
 この1年で学んだことをもとに、自宅で「いきたい」を支えていきたいと思います。

平成30年度後期≪新卒枠≫:訪問看護ステーションあたご 永野 智絵さん

 nagano
 
 
 
 




 スタートアップ研修で、実践をその都度ふり返り、自分の課題を具体的に考えることで、その課題を達成するための日々の実践を大切にすることができました。また、自分のケア方法などをふり返ることで、「利用者さんの負担はどうか」など、利用者さん視点で考えることもできました。最初は、技術的にもアセスメント能力的にも不安なことばかりでしたが、分からないところを先生と一つ一つ丁寧に考えることで、研修のスタート時よりは少し自信も出てきたように思います。

平成30年度後期≪全域枠≫:訪問看護ステーションたの 仙頭 智恵 さん


仙頭さん

 

 

 

 

 
 私は、訪問看護に興味を持ち、今年5月から訪問看護師として働いています。生活の場で看護する、サポートする大変さを実感し、日々の観察やケアを通し知識不足や不安、戸惑いなどあります。
 今回の研修で、高知県の在宅医療や福祉の現状など知り、また訪問看護としての専門分野の先生方から基本的な知識や技術を学べ、自身の振り返りとなり、また課題では仲間とグループワークをし、チームで協力し、皆が発言しやすい雰囲気で、色々な考え、意見などを知ることもできました。この研修の学びが活かせるよう今後、地域での生活を望まれる利用者さんと、家族に安心して生活が送れるよう、訪問看護をしていきたいと思います。

平成30年度後期≪全域枠≫:訪問看護ステーションおち 鎭西 和加 さん

鎭西さん 
 
 
 





 以前は、地域包括病棟で勤務していました。病院では、患者様が退院するまでの関わりしか持てず、退院後どのような環境でどのように日々生活しているのだろうと関心を持つようになった事が訪問看護師になろうと思ったきっかけでした。
 研修では、各専門分野の講師の方々の講義を受け、新たな学びや気づきもありました。また、グループワークを通して他の受講生の意見を聞くことができ、様々な考え方がある事も分かり良い刺激になりました。
 今回の研修で学んだ事を活かして、地域で生活する方々に、安心・信頼してもらえるような訪問看護師に成長していきたいです。

平成30年度後期≪全域枠≫:JA高知病院 田中 順子 さん

田中さん
 
 
 





 看護師になって病院での勤務は20年以上が経過し、病棟・外来勤務をしていく中で訪問看護に興味を持ちこの研修に参加しました。研修を受け訪問看護師に求められている現状や課題、基礎知識や実践的スキル、フィジカルアセスメントなどを専門的に学ぶことができています。グループワークも多く、実際に訪問看護師として勤務している受講生からの話しを聞くことで訪問看護へのイメージが持てるようになってきていると感じています。まだまだ不安な気持ちもありますが自信を持つことができるようにこれからも学んでいきたいです。

平成30年度後期≪全域枠≫:JA高知病院 三谷 真希 さん

三谷さん 
 
 
 





 私は現在病棟勤務をしています。その中で退院後訪問させて頂いたことがありました。その方は寝たきりで独居の方だったのですが、自宅での生活をとても喜んでいたことが印象的でした。その経験をきっかけに退院後の生活を考えるようになり今回の研修に参加させて頂きました。研修を受けていく中で、自分が想像していたよりも在宅看護を提供していくことの難しさを知る反面、その方々が望む環境で暮らせるよう支援していく事のやりがいも感じています。

平成30年度≪全域枠通年コース≫:訪問看護ステーション奥郷 廣田 富美 さん 

廣田さん 
 
 






 医療機関勤務の経験がなく、訪問看護ステーションに勤めることを迷っていた時、この研修を知り勤務先に相談して参加を決めました。遠方から通学することの負担や、仕事との兼ね合いなどを考慮し、通年コースを選びました。
前期受講時は経験が少ない時期で、学んだことを現場で実践し、振り返ることができ、後期では経験したことを学びで振り返り、質を高める機会となっています。
研修と自己学習、職場での経験と先輩の助言がつながって、学びながら勤務を続けられていることに感謝しています。

平成30年度後期≪全域枠≫:訪問看護ステーションちかもり 中川 絵美さん

 中川さん

 

 

 

 

 私は15年ほど勤務した急性期病院から、10か月前に訪問看護ステーションに異動してきました。学生の頃から在宅分野に興味があり、念願の異動だったのですが、実際携わってみると、制度の違いや統合した知識・技術を必要とされることが多く、戸惑いや不安が常にありました。
 今回、所属長の勧めで研修に参加させていただき、訪問看護に必要な知識・技術・アセスメント・姿勢などを学ぶことができ、少し自信が持てたように思います。すてきな仲間たちと3ヶ月ともに学べたこと、また優しく根気強く指導してくださった先生方に感謝しています。

平成30年度後期≪全域枠≫:訪問看護ステーション結心 大嶋 乃里子さん

 大嶋さん
 
 
 





 私は訪問看護スタートアップ研修の始まりと同時に、訪問看護ステーションでの勤務を始めました。看護師としてのブランクもあり、初めての訪問看護師としての仕事に不安は大きかったのですが、職場から勧めていただいたこの研修に参加することで、基本的な知識や看護技術から復習する機会にもなり、利用者さんの在宅療養を支えるうえで、すぐに役立つ情報を得ることができました。また、今までじっくり考えることのできなかった看護観や目指すべきところをイメージすることもできたと思います。ご指導いただいた先生方、同じ受講者の方々と出会えたことに感謝し、今後も何か悩むことがあれば相談できる場所を作ることができたと感じています。ありがとうございました

平成30年度後期≪全域枠≫:JA高知病院 JA 楠瀬 安代さん

 楠瀬さん
 
 
  





 本研修を受講して、訪問看護師は在宅で必要なケアをするだけでなく、利用者、ご家族が意思決定し、継続して自宅で療養できるよう一緒に考え、多職種との連携をとり、支援していく役割があると学びました。訪問診療の医師や訪問薬剤の講義では、実際の在宅であった事例や困難な事例、ありえない事柄があると知ることができました。そして、演習では実際に行う訪問看護や急変の時の状況設定をし、グループでシミュレーションをすることができ、優先順位を考えて動かなければならない事などみんなで振り返りをして課題や問題を共有し、色々な意見交換ができて勉強になりました。

平成30年度後期≪全域枠≫:JA高知病院 JA 立花 美智子さん

立花さん 
 
 
 





 今回の訪問看護スタートアップ研修では、およそ半数が実際訪問看護師として働いており、病棟の勤務経験しかない私には、非常に刺激となりました。グループワークや演習では、様々な視点や意見もあり、これからの看護に活かせていけると思います。また、多職種との連携や地域との関わりなどが大事であることも学べました。これからは確実に在宅療養者が増える時代となるため、今後は、在宅でその人らしく過ごせるような働きかけをしていける看護をしていきたいと思います。

平成30年度後期≪全域枠通年コース≫:高知大学部附属病院 川上 真幸さん

 川上さん
 
 






 『自宅で過ごしたい』を支えるために・・・。求められる想いに寄り添うことは簡単なことではなく、その想いに応えるための知識・技術・態度を求めて研修に参加しました。年代での傾向はありますが、文化や思考は個々人で大きく異なり命のとらえ方も万別です。研修では概論・各論などの授業とグループワーク・演習・シミュレーション・事例展開といった実習を並行して行い、実際に考え行動し体感することで学びを深めることができました。各専門分野の講師の方の講義では新しい視点と思考を、担当の先生方からは寄り添う看護の本質を示して頂いたように思います。学びの時間を共にした受講生ともつながりができ、訪問看護・在宅医療の世界で活躍する仲間たちにエールを送るとともに、自己研鑽に努めていきたいと思います。

平成30年度≪全域枠≫:訪問看護ステーションちかもり 矢野 友里さん

矢野さん 
 
  
 

 縁があり、一年程前から現在の職場で訪問看護師として働いています。日々の訪問看護業務の中で、知識不足を痛感し、不安やあせりが常にありました。勉強の仕方も迷っているときに、所長より受講を勧められました。
 この研修に参加し、高知県の在宅医療や福祉の現状から訪問看護師に必要な看護技術など学ぶことができました。演習・グループワークでは多職種の方たちとの連携の必要性、課題に対し受講生達と意見を交わすことで、多くの学びがありました。私自身、物事を一方向からしか見えていないと気付かされたこともありました。迷った時には先生方は、優しくアドバイスをしてくださり導いてもらうこともありました。受講したおかげで、同じ志を持った仲間もでき、楽しく、嬉しく参加できました。
 まだまだ不安は残っていますが、以前から比べると少しは自信がついたように思います。今後、業務の中で迷うことがあれば、この学びを振り返り、利用者さんにとって何が大切か考えていこうと思います。

平成30年度≪全域枠≫:高知西病院 大崎 由美さん

 大崎さん
 
 
 


 この春、訪問看護室に異動となり、地域が求めている在宅療養に必要な看護の知識や技術を身につけたいと考え研修を受講しました。
 研修当初から、「在宅看護の専門性とは何か」を学び、それぞれの看護観を見出すことがでました。それがこの研修の成果でもあるとの先生方からの言葉に、訪問看護師育成に対する熱意の大きさと期待を感じました。在宅は限られた人や物や時間の中で、利用者さんや療養環境を見て「いつもと違う変化」をアセスメントすることが重要であり、その場で予測し判断する責任の重圧に戸惑いました。しかし、共に学んだ受講生と気持ちを共有し研修できたことは、何より貴重な時間となりました。今後は、研修で学んだことを私自身の拠り所とし、専門性を発揮するためにどう実践していくか、日々経験を重ねていきたいと思います。研修でお世話になった先生方や関係者の皆様、受講生の皆さん本当にありがとうございました。

平成30年度前期≪全域枠≫:訪問看護ステーション希望 佐藤 真理さん 

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 私は訪問診療のあるクリニックに勤めていました。そこで利用者さん、ご家族から「訪問看護師さんの言葉に救われています」など、沢山お話をお聞きし、訪問看護に興味を持ち飛び込みました。1人でご自宅に訪問し、限られた時間のなかでコミュニケーションを取りながら観察、判断、ケアを行うことに不安と戸惑いがありますが、先輩方に支えられ、利用者さん、ご家族に元気をいただいています。
 訪問看護スタートアップ研修を受講させていただき、訪問看護が求められている現状、高知県の保健福祉の動向を知りました。また、専門分野の講師の方から基本的な知識や技術を根拠に基づいて学び、実践もさせていただき、グループワークでは色んな視点や意見を聞くことができて、とても参考になっています。
 住み慣れた地域で在宅での生活を望まれる利用者さん・ご家族が安心して生活できるように多職種と連携、協働しながら支援できるよう、これからも学んでいきたいと思います。

平成30年度前期≪全域枠≫:JA高知病院 小笠原 恵理さん 

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 今回、訪問看護スタートアップ研修では、実際に訪問看護の現場で働くスタッフや、病棟勤務の看護師など、経験や立場の違う私達が集まり、意見交換、事例を通しての演習、実習に参加させて頂くことで、漠然としていた訪問看護について、具体的に学び、スキルアップに繋げることができたと思います。
 また、看護師業務だけでなく、介護の側面、医者や薬剤師、理学療法士など、様々な職種との連携の必要性を改めて学び、また家族やボランティア、地域の近隣の方など在宅療養者を取り巻く環境への働きかけについても学びました。
 病院の看護師としての役割について、入院中は治療最優先であるのはもちろんのこと、今後、地域に帰って行くためにはどうすればいいか、ケアマネージャーとの連携など、地域の中にある病院として、入院中から退院に向けての支援が大切であると学びました。

平成30年度前期≪全域枠≫:JA高知病院 濱田 瞳さん  

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 現在働いている病院で訪問看護を開始することもあり、職場の先輩の勧めで今回研修に参加させていただくことになりました。
 普段は病院の病棟で勤務しており、研修に参加するまでは訪問看護の想像が中々つきませんでしたが、参加するにつれ訪問看護へのイメージが少しずつ湧いてきました。病院のようにその場にたくさんのスタッフがおらず、訪問看護では一人で利用者さんのご自宅に訪問する為、状態に応じてその場で迅速かつ的確な判断が必要であることを知りました。研修では、他病院の新人看護師からベテラン看護師が参加しているため、意見を交わし初めて知ることや、自分と違った視点の方がいて、とても参考になりました。

平成30年度前期≪全域枠≫:JA高知病院 信清 詩歩さん  

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 研修での学びは、日々の看護に対する向き合い方や行いを振り返る機会となっており、また現場経験のある仲間との意見共有ができ、学びの多い貴重な経験となっています。
  在宅医療を受けている方には高齢の方だけでなく、Nicuから退院された乳児も少なくない現状を知りました。その中で、家族との時間を自宅でできるだけもてるようにと、事業を立ち上げ、乳児とその家族を支えながら一緒の歩幅で向き合う看護師の姿をみて、心打たれると同時に、在宅医療の奥深さを感じました。

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